晴れたら夏がやってきた粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ

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振り返ってみると、今年の梅雨時期に行った一泊二日のソロキャンプでは、どこかで一度は雨に降られる展開になっていたような気がします。

もちろん予め雨が降ることは天気予報をみて承知の上でキャンプをしているのですが、なんとか撤収するときにテントが乾いてくれれば、まったく文句の言いようのない楽しいキャンプになることが多かったようです。

さて、雨上がりには透明感のある青い空が広がることがありますが、この日曜日は「ピーカン」という言葉がぴったりの空を久しぶりに見ることが出来ました。

そして、この日はかなり暑かった。((+_+))

そうなんですよね。雨なんて降らなければ、もう季節は夏なのですから。

今回が最終話になります。それでは第三話をどうぞ。

ソロキャンプの朝はホットドックで

前回の記事「夜は中華鍋で楽しんだ粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ」の続きです。

岐阜県揖斐川町にある粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ、2020年7月19日(日)の朝。

日曜日は、朝早く目が覚めました。

どうやら、昨夜はよく眠れたようです。

今回、試しにショウネンテントのインナーの中に入れて使ったハイコットはやはり正解だったようですね。

ノースイーグルのハイコットですが、これはあくまでもお試し用です。というのも折りたたんでも結構大きく、僕のジムニーの荷室に積載するには少し厳しいのです。

とにかくハイコットはスペース的に使えそうなので、最近出てきたヘリノックス風の軽くてコンパクトになるコットのいずれかを購入して、使ってみたいなと思っています。

 

さて、朝食ですがソーセージとパンをトースターで焼いていきます。

ケチャップをたっぷりつけ、ホットドックをいただきました。

晴れたら夏がやってきた粕川オートキャンプ場

10時を過ぎると天気がどんどん良くなってきて、テントの中にじっといられないほど気温も上がってきました。

もう夏なのですよね。

今年は、これまでセミの鳴き声を聞いたことが無かったのですが、この日ついにセミの鳴いている声を聞くことになりました。

セミしぐれで、暑さが倍増します。

たまらずショウネンテント後方の桜の木の下に移動し、涼んでいました。

いくら日差しが強くても、ここなら涼しいのです。

椅子に座ったまま、写真を撮ってみました。

すっかり夏の風景になりました。

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粕川のキャンプ仲間のお宅訪問

mairaさんはツイッターのフォロワーさんで、以前もこのキャンプ場でお会いしたことがある方です。

日曜日のお昼頃に粕川に到着したみたいで、僕のテントの比較的近くにいつのまにかサイトを設営されてました。

mairaさん、最近発売されたソロティピー1TCを張っていました。このテントはカッコ良いですねー。このカーキ色も軍幕っぽくて僕は好きです。

実は、今かなり気になっているテントなんです。実際に本物を見たのは初めてなのですが頭上にも十分スペースがあるようだし、ソロキャンプで使うにはピッタリなサイズという感じがしました。

昨年よく使ったパンダTCは、今年、スカートをつけてパンダTC+にモデルチェンジしたのですが、僕的にはサーカスTCがサーカスTC DXに進化したように、サイドフラップを入り口につけてパンダTC DXになればよかったのになぁとパンダTC+を見た時に少し思ったのですよ。

でもバンドックさんのソロティピーテントの方が先にDX化してしまいましたね。この形状ならタープが無くても、前室が広いのでけっこう快適に使えるのじゃないかと思うのです。

このテント、きっと売れますよ。

もう一つ、mairaさんに珍しいキャンプ道具を見せていただきました。

下の写真はキャプテンスタッグのハリケーンランタンSサイズです。これは高さが190mmと小さくてかわいいランタンなんです。

僕は同じサイズの中華製ランタンを買おうかとずっと迷っていましたが、似ている様でも鹿番長のランタンのほうが流石に品質がずっといいようです。

実物見ると、欲しくなってしまいますね。(#^.^#)

mairaさんとも、ずっと楽しいお話をすることが出来ました。

桜の葉が枯れる夏

桜の木の下に、落ち葉がたくさん広がっていました。

まだ7月なのに枯れ葉が落ちるのは何故でしょう?

落ち葉の季節になる秋はまだまだ先ですから。

雨が少なかったりすると、桜の木は自分を守るため(水分の蒸発を防ぐため)に夏に葉を枯らして落とすことがあるそうです。

でもこのところ、雨が続いてたしなー。

冷たい水でシャッキリ

テントの撤収中ですが、おっさんは暑くてバテバテです。(+o+)

そんな時は粕川に足を入れてみるといいのです。

この川の水は、いつも冷たいですから。

しばらくこうしていると、足の先がキーンとしてきます。

今日は川で水遊びをしている子供も多いですね。

子供の頃の遠い夏にみたことがあるような幻影です。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

明日から連休が始まりますね。

最近になって、2回目の新型コロナウィルスの感染の波が来ているというニュースが毎日のように報道され、この先いったいどうなっていくのかと思っています。

連休に他県に行くのも少し気が引けますが、かといって経済が元に戻らないと困りますし。

今は世界的な感染拡大の早期収束を願うばかりですが、きっとワクチンが十分に供給されるまでこの状況は終わらないのでしょうね。

ここまでもそうでしたが、この先もいろんなことを考えなければならない年になりそうです。

それでは、今回のお話はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

→初めの記事「豪雨による閉鎖解禁直後の粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ」に戻る。

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東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

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書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
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