キャンプの寝具もそろそろ衣替えか
前回の記事「焼き肉の煙のもとを見つけたり」の続きです。
粕川オートキャンプ場 2017年4月16日(日)の朝です。
今朝は7:20に起床しました。日の出が見たかったのですが、すっかり寝坊してしまいましたよ。
それほど昨晩はとてもよく眠れたということです。どんなに高級な寝袋やマットの寝心地も、この春の心地よい気候にはかなわないのです。
それというのもパパーマンは昨晩、封筒型の小川フィールド・ドリームⅢに入らずに、いつの間にか毛布にくるまって眠っていたのですから。(笑)
それでも昨晩は寒くないくらいの気温でしたので、もうこんな大きな寝袋をキャンプに持ってこなくてもいい時期なのかもしれませんね。
寝具の衣替えもそろそろということで、次回のキャンプでは3シーズン用の羽毛寝袋に替えようかと思っています。
あと今まで使っていたコールマンのエアーベットも、暑くなったらローコットにするかもしません。
テントの外に出て桜の木を見ると、昨日よりもかなり花が散っていました。昨夜の雨と風でだいぶやられたみたいでした。
桜の花が、ときおりヒラヒラと風に舞ってきれいでした。
お皿で食べると精神的に進化したみたいに感じた
昨日はテントを張ったら暗くなっていたので写真を撮れませんでしたが、粕川オートキャンプ場の河原に降りたところの第一カーブ付近の芝にテントを張っていました。この時期はまだ水際に草が生い茂っていないので、河原方の眺めも良いです。
朝はいつものお茶漬けです。いつ食べても美味いです。
今日はお茶漬けに加えてベーコンエッグを作りました。こんな時はいつもフライパンから直接食べていましたが、今回初めてスノーピークのトレックチタンプレートを使いました。お皿に料理を載せるだけで、なんとも文明的なキャンプ生活を送っている気分になるのだから不思議です。(笑)
今日は一年で一番の心地よい気候だと思った
前室内が暑くなってきたので、ヒサシの下にチェアとオットマンを出してここに座ることにします。
陽ざしはかなり強いのですが、いい塩梅で冷たい風が川下より吹いてきて、この2つを合わせるととても快適な気候なのです。暑くもなく寒くもなく、一年で一番気持ちの良いキャンプは今日かもしれません。少し目を閉じるだけで、すぐにウトウトしてしまいます。
昨日はうす暗くなってからテントを設営していました。急いでペグを打っていたので、ペグの近くにたんぽぽの花があることに気づかなかったようです。これではたんぽぽも驚いちゃいますね。
さて、そろそろキャンプ場の散歩に出かけてみます。
今回はこのへんで。
続きは次回「黄色い花と黄色い鳥」の記事をどうぞ。