夏の粕川オートキャンプ場 花火大会をキャンプ場から見る

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2019年8月3日(土)、4日(日)の一泊2日で、僕のホームキャンプ場である岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。今回で今年17泊目のキャンプとなりました。

梅雨も明けたこの日は天気がとても良くて、なんと気象庁の予報では岐阜県内で岐阜市、多治見市と共に、キャンプ場のある揖斐川町の最高気温が39℃になるという見通しです。

39℃といえば、これは人の体温を超えてしまう危険な暑さの領域ですので、とくにエアコンの無い野外活動では熱中症に十分注意しなければいけませんね。

もういっそのこと暑さを避けて標高の高い「長者の里キャンプ場」あたりに行こうかとも思いましたが、惰性で粕川オートキャンプ場へ。

キャンプ場についたのは18時を過ぎていました。太陽は山の向こう側に落ちていますが、周囲はまだまだ明るいです。

それでもこの時間帯になると日中ほどの暑さではなく、思った通り気温も下がっていました。

キャンプブームでも暑いとキャンプの人出が減る?

新月から2日目の三日月を発見。

本日の粕川オートキャンプ場の混雑状況すが8割くらいの人出でした。不思議に思うくらい、最近では少ないですね。さすがに暑すぎると、キャンプをする人も減るということかもしれません。

日没後にテント設営をする計画

さっそく、テントを設営しました。

最近はユニツアー3を使うことが多かったのですが、久しぶりにパンダTC+パンダTCタープを張りました。暑い日差しを遮るためには、ポリコットンのタープの方が有効だと思っているのですが、はたしてどうでしょう。

ところで昨年、僕がパンダTCを買ったときは販売開始時刻と同時にスマホでポチったのですが、今でもこのパンダTCは販売開始しても即、完売しているようですね。いい幕なのでもっと数を作ればと思うのですが、これもテンマクデザインさんの販売戦略でしょうか。

ちなみに僕はパンダTCのスタンダードインナーを7月になってようやく入手しました。本当は昨年の冬キャンプで欲しかったのですけど。(^_^)

パンダTCとパンダTCタープに関する参考記事です。

パンダTCの夏のセッティング

寒い季節には、テントとタープの間の隙間が無くなる様に張っていましたが、今回は夏なので逆に風通しを良くするために隙間をあけています。これだけでも、けっこう暑さが違いますよ。

人が少なかったこともあり、今回は結構いいポジションにテントを張ることが出来ました。

それにしてもテントとタープを張り、続いてテーブルやチェアの道具を車から運んでいるうちに全身汗だくになってしまいました。(泣)

かすがもりもり村へエスケイプ

ベトベトになってあまりにも不快なので19時過ぎにキャンプ場を離れ、早々に「かすがもりもり村」へ行って薬草風呂に浸かってきました。

汗を流したら、湯上りはさっぱりしました。いつも感じますが、やはりここの薬草の湯の効能は大きいです。

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打ち上げ花火をキャンプ場で見る贅沢

かすがもりもり村からキャンプ場へ戻る車の中で、「ドーン!」という大きな音が聞こえてきました。何だろう?と思いつつ、それからもっと山を下ってくると打ち上げ花火が見えてきました。

これは揖斐川町の「ありがとう花火」と呼ばれる花火大会。なぜ「ありがとう花火」なのかといえば川の恵みへの感謝の気持ちなどのメッセージを貼り付けた花火が夜空に打ち上げられることから、そう呼ばれているそうです。

花火大会の会場まではキャンプ場から約5kmくらいの至近距離です。

テントの前で椅子に座り、しばらくの間この花火大会を楽しんでいました。風がすこしあって、涼しく感じました。キャンプ場の他のキャンパーさんも、綺麗な花火を座って観られていたようでしたね。

最後にこんなにじっくりと花火大会を見たのは一体いつのことだったでしょう。思い出そうとしましたが、結局思い出せませんでした。

揖斐川町に感謝です。

暑くて氷が売り切れに

風が無くなり、暑くなってきたので冷たい水を補給しています。ところで今日は地元のスーパーに買い出しに行くと、いつも買っている袋入りの氷が売り切れていました。

やはりこんなに暑い日には、スーパーの氷も無くなってしまうのですね。仕方なく、こちらのパック入りの氷を2個購入しました。

キャンプ羽釜とST-330で炊飯開始

さて遅くなりましたが、そろそろ夕飯を作りましょう。

最近はSOTOのST-330をソロキャンプで使っています。

また木製テーブルの天板を熱で傷めないように断熱性のあるシリコーン製のシートを一枚敷いています。このシリコーンのシートは価格が安いものですが、滑り止めにもなるし、折りたたむと小さくなるので市販のバーナーシートよりも使い勝手は断然いいと思います。

キャンプ羽釜で1合分を炊飯中です。

キャンプ羽釜から湯気が出てきましたね。もうすぐ湧きあがりそうです。

扇風機は夏の大事なアイテム

風は吹いたりやんだりです。自然の風も気持ちいいですが、それだけでは満足せず、扇風機も使っています。

「やっぱり、夏のキャンプには扇風機ですなー。」

それでは、今回はこのへんで。

この続きは、次回の記事「夏の粕川オートキャンプ場 至福のひとときを」をどうぞ。

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