2023年の初キャンプはエバーグレイズ琵琶湖で豪華グランピング
冬でもアウトドアリビングで快適に過ごせるエバーグレイズ琵琶湖

こんにちは、ochanです。

今回は2023年の初キャンプのお話です。

泊ったのは滋賀県大津市にあるエバーグレイズ琵琶湖。

ここは2021年4月にオープンしたばかりの本格的なグランピング施設です。

我が家はこれまで伊勢志摩エバーグレイズには14泊くらいしているのですが、大抵泊まるのはテントが張れるリーズナブルな区画でした。

その姉妹施設のエバーグレイズ琵琶湖にはそんなテントサイトがなくすべてキャビン泊となるので、料金はそれなりにお高め。

今回はミッチーとの結婚20周年記念として思い切ってここに泊まることに決めまして、それからこの日が来るのを楽しみにしてきました。

いつものソロキャンプとは違うゴージャスでエレガントなキャンプになりますが、せっかくなのでグランピングの楽しさが伝わればと思います。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

豪華なアウトドアリビングに驚き

2023年1月3日(火)4日(水)の一泊二日で滋賀県草津市にあるエバーグレイズ琵琶湖にデュオキャンプに行ってきました。

今回のキャンプが、今年に入って1泊目のキャンプとなります。

エバーグレイズ琵琶湖には15:30頃に到着。

到着時は曇り空でしたが、ここまでの道中で雨にあっていてとても不安定な天気でした。

まずは受付でチェックインの手続き。

キャンプ受付

今回はグランピングセットをつけました。

これで、ほぼ手ぶらで来てもOKになります。

レンタル品

受付の前は、食料品の他にキャンプ関係のグッズなどを販売するショップになっています。

今回は天気が悪いので購入しませんでしたが、薪は一束1000円近くで売られていたので焚き火をしたいときは持ってきた方がいいかもしれません。

管理棟内

水路の脇に本日の建物がありました。

白い建物はまさにアメリカンな感じですな。

庭から見た景色

お借りした建物に到着。

まずはそのアウトドアリビングの様子を紹介します。

手前に冷蔵庫や流し台、weber(電気グリル)などがあり、奥側にバスやカヌー関係の道具が置かれてあります。

左の部屋は寝室とシャワー室、トイレになっていて、扉には鍵がかかるようになっています。

寝室内はもちろんエアコン完備です。

アウトドアリビング全体

こんどは反対側からアウトドアリビングを見たところ。

アウトドアリビング全体2

正面には水路があって、その向こうは湿地帯になっています。

この湿地帯は立ち入り禁止地区。

暖かい季節になると湿地帯でシカの姿を見たりすることもできるそうですが、冬の間はいないみたいですね。

その代わり、野鳥の気配はかなり感じるのでバードウォッチングなら楽しめそうです。

ちょうど渡り鳥がやってきている季節なので、鳥の種類も多そうです。

でも今は寒いのでリビングの中から眺めるのがいいかな。

どうやらまた雨が降ってきたようで、天井にボツボツと雨粒の当たる音がしてきました。

雨が降ってもまったく慌てることがないのはいいですね。

正面の湿地帯

さて、最後にリビングの真ん中にあるテーブルをご紹介します。

これはなんと電気こたつなのです。

このハイスタイルのこたつに足を入れると暖かくて、とても快適でしたよ。

こたつ

今年一年を占うアメリカンビンゴ大会に参加

伊勢志摩エバーグレイズでも超人気のアメリカンビンゴ大会。

同じイベントをエバーグレイズ琵琶湖でもやっているのがうれしいです。

ビンゴ大会と言えばアメリカの映画で老夫婦が夜にビンゴ大会に集まって楽しんでいる場面がよく出てきますが、あのイメージです。

ただ、これがエバーグレイズではずっとハイテンションで進んでメッチャ盛り上がるのですよ。

夕方になってさっそく管理棟へ向かいました。

夜の管理棟

ビンゴ大会はキャンパーダイニングで開催されます。

時間になると、ぞろぞろと各棟から家族が集まってきます。

僕は会場に置いてあった本日の景品を確認しながら、ビンゴ大会は始まるのを待ちました。

管理棟へ

はじめにビンゴカードを買うのですが、このカードは本場のタイプ。

1枚でビンゴカード4面を同時進行でスタンプしていきます。

さて、下の僕のカードみてください。

やっときました。

僕:「リーチ!!」(ドキドキ)

リーチ

お姉さん:「Nの34」

僕:「ビンゴ、ビンゴ、ビンゴ~!!」(^^♪

アメリカンビンゴ大会

当たった景品はこれでした。

お子様向けのゲームみたいでした(笑)

景品

ミッチーも何やらお菓子が当たったようです。

というわけでビンゴ大会はここまで。

おかしゲット

グランピングの夕食は豪華な食材付き

ビンゴゲームの後は、部屋に戻り夕飯を作り始めました。

weberのBBQグリル(電気グリル)で用意された食材を焼いていきます。

レシピも用意されているので作るのは簡単だし、weberの設定温度さえ間違わなければ失敗をすることはないですね。

グランピングの夕食

フランスパンを包丁で切って、これもweberで焼いていきます。

カリカリに焼けても焦げることがないので、これがメチャうまい。

weberでパン焼き

さすがお肉の食べ方をよく知っている国のアメリカ人は良いモノを作りますな。

先日、アウトドア用品店でこれと同じweberを見かけたのですが6万円台で売られていました。

電気グリルなので、チャコール式と違って手間もかかりません。

もし置き場所さえあれば一家に一台欲しいグリルかな。

これがあれば幸せになれる気がする(笑)

weber

〆はステーキ肉。

ごちそうさまでした。

weberでステーキ

2023年初キャンプのくつろぎの時間

もうこの環境で過ごしていると、どこまでがキャンプと言っていいのだろうか?という疑問が頭の中に渦巻いてきて仕方ないのですが、これはこれで楽しいからありだと思うようになりました。

外(アウトドアリビング)にいても全く寒くないので、それだけでキャンプのハードルがグンと下がりますね。

チューハイ

寝る前にこのお風呂にお湯を張って入りましたが、寝心地が良くてつい長湯してしまいました。

バス

このあとは、いい心地のまま寝床へ入りました。

グランピングの朝はフレンチトーストとコーヒー

2023年1月4日(水)滋賀県草津市にあるエバーグレイズ琵琶湖でのデュオキャンプの朝。

おはようございます。

早起きしてデッキから外の様子をうかがっています。

湿地帯の鳥たちが、活発に活動していていますが、そんな姿は見ていて飽きませんね。

もうすぐ日の出。

やっぱり寒いので、リビングの中に戻ります。

朝

アウトドアリビングに日が差してきました。

映画の中にいるようなひととき。

朝のリビング

エバーグレイズでは朝御飯が支給されるので、キャンパーダイニングに取りに行きます。

まだ新型コロナの影響でキャンパーダイニングでは今のところ食べれないのですよね。

朝食をとりにいく

お持ち帰りをしたフレンチトーストとコーヒーをいただきました。

フレンチトースト

メープルシロップをたっぷりかけていただきます。

ベリーの酸味も効いてこれはおいしい。

朝食頂き

カナディアンカヌーで怪しい探検隊が行く

僕たちが泊った施設には赤いカナディアンカヌーがついていたので、「カヌーは揺れるから嫌。」というミッチーを説得して、個人的には怪しい探検隊になった気分で水路をパドリングを始めました。

これがなかなか楽しいアクティビティ。

小さな子供がいる家庭だと、とくにこういう遊びは子供に喜ばれそうですね。

カナディアンカヌーで水路をいく

水路の先をいくと「近江舞子内湖」という琵琶湖につながっていない小さな内湖に出てきます。

風が吹いてあっという間にカヌーが水路から遠く離れたところに流されていきました。

ここで油断は禁物です。

只今必死に漕いでおります(笑)

これがもし琵琶湖につながっていたら怪しい探検隊は遭難するところでしたが、内湖なので安心感があります。

カナディアンカヌーで内海へ

命からがら、必死に漕いでまた水路に戻ってきました。

きっと数日後に筋肉痛になっていると思います。

今回はミッチーもカヌーに慣れて調子よく漕げたので、またいつかカヌーに乗ってみたいですね。

カナディアンカヌー到着前

エバーグレイズ琵琶湖での初キャンプの終わりに

というわけで、そろそろ退出のお時間となりました。

一泊二日でしたが、楽しい時間というのはあっという間に過ぎていきますな。

ミッチーもきっと喜んでいることでしょう。

それではそろそろ家路に着きたいと思います。

旗の前で

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

ここまで本格的なグランピング施設に泊まったのは今回が初めてですが、想像していた以上に楽しい時間を過ごすことができました。

あまりに楽しかったので、今後は大富豪になってアメリカにアウトドアリビング付きの真っ白な家を建て、毎日バードウォッチングとカヌーを楽しみながら余生をそこで過ごすことを目標に・・・

と、まぁそれはハードルが高すぎなので夢でしかないのですが(笑)

せめてまたシーズンオフ料金の時でいいのでまたエバーグレイズ琵琶湖に泊まってみたい! なんて一回り、いや二回り以上小さい夢を見ています。

最後にエバーグレイズ琵琶湖のHPへのリンクを張っておきますので、もし気になった方はご覧くださいませ。

エバーグレイズ琵琶湖のHP

というわけで2023年の初キャンプはグランピングでしたが、次回からはまたいつものソロキャンプのお話しに戻る予定です。

今年も一年よろしくお願いします。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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