こんにちは、ochanです。
今回のキャンプ旅で強く感じたのは、「夏キャンプって、こんなに過酷だったの?」ということ。
この時期にキャンプをすると夏の暑さはもちろんですが、他にゲリラ豪雨などとも戦わないといけませんよね。
暑いのも雨が降るのも、もちろん昔からそうでしたが、僕が子供の頃にこんなに厳しかったという記憶はないのです。
今朝のテレビニュースでお年寄りが熱中症になってしまう危険について取り上げられていました。
お年寄りの方の中には、昔から夏はエアコンを使わず扇風機だけで暮らしている方が多く、最近はそんな方が気づかない間に熱中症になってしまうのだとか。
そんなお年寄りの方も、きっと昔の夏はこんなに暑くなかったと感じていると思うのですよね。
今は熱中症を防ぐために、エアコンが必須アイテムになったということだそうです。
キャンプでもポータブル電源さえあれば扇風機を使うことが出来るので、それだけで快適性はかなり上がります。
でも過信は禁物で、気温が体温の近くまで上がってしまうと冷却効果が薄れてしまうのです。
そんなわけで人間には限界があるということを知って、無理をしないキャンプが大切だと改めて思った夏キャンプでした。
それでは2020年のお盆休みに出かけた、暑い真夏のソロキャンプ旅のお話、今回は雨上がりに飛騨高山の古い町並みを歩いた第五話です。
ごゆっくりとどうぞ!
目次
飛騨市森林公園キャンプ場の朝は雨
前回の記事「2020年夏の能登半島より episode4;森林公園キャンプ場間を移動」の続きです。
石川県河北郡津幡町にある石川県森林公園三国山キャンプ場 2020年8月14日(木)の朝。
キャンプを初めて4日目になりました。
おはようございます。
今朝のキャンプ場も雨からスタートです。(^▽^;)
ホモソーセージの誘惑
お腹が空いたので、ソーセージを食べます。昨日、地元のスーパーで買ってきたのがこの「ホモソーセージ」。
いきなり名前がホモ+ソーセージなので、売られているのを見つけた時にはとても衝撃的でした。
調べてみると、この「ホモ」というのは英語のホモナイズド「均質化」の意味で、魚の切り身を均質に混ぜているソーセージという意味だそうです。
実は、これ長野県民の大好物なのです。信州人が好きなソーセージはホモソーセージです。
朝から落雷とゲリラ豪雨
大雨になりました。
凄い勢いで降っています。
お隣さんのテントまわりに池が出来ています。
後で聞いてみましたが、テントの床が水没してしまったとのこと。
僕のテントも大丈夫じゃないようです。
もともと山の斜面を削って平らな地面が作られたサイトなので、雨が降ると山側の方から水が大量に流れてくるのですよ。
これはもう、なすすべがありません。
それでも今回は幸い、寝床にハイコットを入れているので寝ることに関しては全然心配しなくていいのがせめてもの救いです。
突然、ドーンという大きな音と共に辺りが一瞬光りました。雷が近くに落ちた様です。雨の勢いもこの時ピークに。
気温23℃。
この雨のおかげで、気温が下がって快適ではありますが。
テントにも、だいぶ泥が跳ねていますね。
これは片付けが大変かもしれませんね。
朝食にキャンプ中華鍋17cmで酢豚を
玉ねぎがあれば完成する酢豚を作ります。
なんか疲れている気がしたので、買い出ししているときに、この酢豚を食べれば元気が出せないかと思ったのですよね。
ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmが今日も活躍してます。
これが美味しく分けないですね。
次はパイナップルの入った酢豚も作ってみたいです。
キャンプ中華鍋の紹介記事はこちらです。
飛騨高山の古い町並みを探索
やっと雨が止んだので、ジムニーに乗って飛騨高山の町を見学しようと思い出発しました。
飛騨そばが美味しい
途中で、道の駅アルプ飛騨古川のひだ娘そば(ひだっこそば)により、お昼をいただきました。
これは手打ちそばですね。
暖かいそばが美味しかった。
飛騨高山にやってきました。
この古い町並みを2時間くらい写真をとりながら散策してみようかと。
コロナの影響はどうかと思っていましたが、案外ここは観光客が集まっている印象でした。
ビンコーラの涼感
店先に浮かんでいたビンコーラが、とても冷たそうでたまりませんなー。
酒屋さんの看板、レトロチックでカッコいいですね。
お店屋さんの店先には、その店の特徴を表す個性的なオブジェが飾られているのですが、見ているだけで楽しくなります。
軒先に朝顔の花が似合う家
古い街並みの軒先には、この朝顔の花が映えますね。
こういう駄菓子屋さんが、昔はよくありましたね。
手書きのラベルがいい味出してます。
あつい夏の反則的なオブジェです。
センスの良い味噌屋さんを発見。
植木の明るい緑がワンポイントになって、いい感じ出してます。
きっと喫茶店だと思うのですが、ごちゃっとした感じが楽しいですね。
すっかり、飛騨高山の街並みを堪能しました。
今回はすべて回れなかったので、また来てみたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「2020年夏の能登半島より episode6;暑いソロキャンプ旅最後の夜」をどうぞ。