冬空の下で焼きイモと湯豆腐を作って食べた野営ソロキャンプ

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こんにちは、ochanです。

今回は氷点下の野営地を楽しんだソロキャンプのお話です。

12月後半になり、野営地の木の葉もすっかり落ちて冬の寒景色に一気に変わりました。

そんな季節の変化を愉しむのもソロキャンプの醍醐味だと思うのですが、これからだんだんと寒くなるのでしっかり寒さ対策を考えていく必要もあります。

土曜は日が暮れてしばらくすると、もう気温が氷点下になっていました。

この日は今年のキャンプで一番の寒さ。

でも薪を2束持ってきてファイヤーディスクでどんどん燃やしていたので、寒さはほとんど感じることがなかったです。

ただ寝ていると朝方になって寒さを感じてしまい熟睡はできませんでした。

そろそろ寝る時は毛布一枚くらい増やしたほうがいいのかも。

それでは、今回は冬空の下で焼きイモと湯豆腐を作って食べた野営地ソロキャンプのお話をします。

最後までごゆっくりとどうぞ。

ファイヤーディスクで暖まる冬キャンプの夜

2021年12月18日(土)19日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で今年通算49泊目のキャンプとなります。

野営地には17時少し前に到着。

今日は到着がかなり遅くなりました。

おかげで、テントの設営が終わるこるには日が暮れかけていました。

この日の野営地では、mairaさん、ツカさん、ヤロロイさん、ハリオさん、JIJIKOさんの5人とお会いすることが出来ました。

夜になると帰って行かれる方もいましたが、夕方は結構賑やかな野営地になり楽しませていただきましたよ。

本日使っているテントはGOGlampingのパップテント。

冬の枯れた景色によく似合うカーキ色の幕がカッコいいです。

月が良い感じで出ています。

夜深明月孤

湯豆腐を作って食べよう

この時、すでに気温はマイナスになっています。

今日は寒い日ですね。

そんなわけで、今夜は温かい湯豆腐を作っていこうと思います。

今年はこのユニフレームの焚き火鍋が活躍しました。

焚き火で使うのにぴったりの鍋です。

焚火鍋18cmの紹介記事はこちらです。

ネギとしめじ、そしてお豆腐だけのシンプルな湯豆腐が出来ました。

味ぽんでいただきますよ。

豆腐一丁食べ終わるころには体もかなり暖まって、お腹も満たされてきました。

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焚き火へ特大のサツマイモを投入する

本日の主食はこのサツマイモです。

スーパーで150円で売ってましたよ。

けっこうデカいでしょ。

さつまいもは100℃で加熱すると甘くなると聞いたので、まずキッチンペーパーを巻き付けて濡らしてやります。

それからアルミホイルを2重に巻き付ければ、これで準備は完了です。

サツマイモを焚き火の中に入れたら、ときどき天地をひっくり返してやります。

ナイフで刺してやって、ズブっと入るようになれば焼き芋の完成です。

完成までの時間は芋の太さや焚き火の火力にもよるので、この方法で確認しながら決めるのが一番ですね。

この時は25分くらい焼いてましたよ。

甘くておいしく焼けました。

もう今度こそお腹いっぱいです。

寝る前の儀式

この日も日にちが変わるまで焚き火を楽しんでいました。

さて、そろそろ湯たんぽ用のお湯を沸かして寝ることにします。

冬の朝の透明感

2021年12月19日(日)の野営地の朝。

日曜日は日の出前に目が覚めました。

それにしても寒い朝です。

テントの外に出てみると、水たまりがすっかり凍っていました。

太陽が昇ってきました。

すると少しずつ気温があがり暖かくなってきます。

朝は暖をとるためにソロストーブに点火。

ペレット燃料を使っています。

ペレットは着火しやすいし、消えるのもはやいのでこういう時は便利に使えますね。

昨晩の薪の燃え残りも、一緒に燃やしてやりました。

ソロストーブでペレット燃料の燃やし方については次の記事をご参照下さい。

おしることポップコーン

朝ごはんにお餅を焼いています。

朝は気温が低いので、ガスコンロのボンベは寒冷地用を使ってます。

全部でお餅を4個焼きましたよ。

汁もあたためれば大好物のお汁粉の完成です。

いやぁ、これはうまいです。

それからポップコーンなどを作ったりして、少しまったりしていました。

やっぱりポップコーンは焼きたてが一番旨いですね。

この日はお昼頃に撤収が完了し、家路につきました。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

焼き芋がうまく焼けましたが、今までソロキャンプではダッチオーブンでイモを焼いていたのですよね。

でもアルミホイルで包んで焚き火の中で焼くのもなかなかワイルドで良いですね。

石焼き芋の販売車を止めて買ったりすることも今は無くなり、また自宅でも焼き芋をつくる機会もすっかり無くなってしまったので、こうして好きな焼き芋をキャンプで作れるというのは嬉しいかぎりです。

これは、また作ってみたいメニューになりました。

それでは今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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