シオカラトンボはみんな男の子なんだ
前回の記事「粕川オートキャンプ場 擬態するショウリョウバッタ」の続きです。
大多数の方がいちばん最初に覚えるトンボの名前といったら、オニヤンマ、赤トンボ、そしてシオカラトンボの3つだと思います。
ここ粕川オートキャンプ場にも、この3種類のトンボが飛んでいますよ。赤トンボは、どこに行っても一番たくさん飛んでいて、シオカラトンボは少数派のようですね。
「とんぼのめがね」という童謡の歌詞には、「とんぼのめがねは水色眼鏡・・・」という部分がありますが、シオカラトンボの眼は、下の写真の様によく見ると水色ですよね。
実はシオカラトンボは、この童謡のモデルになっていると言われています。
シオカラトンボというと写真の様に白い粉をふいたような青いトンボのことですが、実はこの色をしているのはオスだけです。
メスはムギワラトンボと呼ばれていて、その名の通り麦ワラの様な色をしていますよ。気になるシオカラトンボという名前ですが、調べたところシオカラトンボのシオカラは、やはり「塩辛」からきているようです。
確かに体が白い粉っぽいところは塩を連想しますが、この場合は何を塩漬にしたのでしょうか。まぁ、イカの塩辛のイメージとは似ていませんよね。
パパーマンは子供の頃に、このシオカラトンボが赤トンボを食べている現場を見つけて、「シオカラトンボは赤トンボと仲良しじゃなかったのか・・・」って、とてもショックを受けた覚えがあります。
それ以来、シオカラトンボって同じくらいの大きさの赤トンボまで食べる獰猛なヤツだなって思うようになりましたよ。でもトンボって、そもそもヤゴの頃から肉食昆虫なのですよね。
少しばかりおやつの時間
本日の昆虫観察が終わったら、小腹がすいてきたのでおはぎをいただきます。こんな時はスノーピークのスクーがぴったりですね。
最後は、バイナップルをいただきました。
男の子が勇気を出した瞬間
夏はこの粕川オートキャンプ場で水遊びするのが、子供はきっと一番楽しいでしょうね。勇気を出して川へ飛び込んだ時の思い出は、きっといつまでも色あせないことでしょう。
こんなに楽しい遊びは、なかなか無いとパパーマンは思います。
見ていても楽しいですね。
みんなでジャンプ!
もう太陽が、春日の谷へと落ちました。すぐに暗くなります。
そろそろ、時間なのでパパーマンは帰ることにします。
今日はデイキャンプでしたが、十分に充電が出来ましたよ。
それでは、また。
明日もキャンプに行きたいっ!
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