ユニツアー3の設営完了、ここまで本当に長かった!
前回の記事「木漏れ日の平湯キャンプ場へ」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある平湯キャンプ場 2017年7月20(木)のお昼前です。
やっとユニツアー3が完成しました。いやぁー、ここまでに自宅を出て既に一日かかっているわけですから、テントを張れた喜びもひとしおですよ。
それにしても、このキャンプ場は木漏れ日がいい感じですね。この瞬間にキャンプ場の外に出ると、やはりものすごい暑さなわけですが、ここにいると全くそんな感じがしないのは、下の写真を見ただけでも伝わるのじゃないかと思います。
この森にいると、本当に涼しいのですよ。
そうそう写真のチェアですが、今回もリクライニング角度を変えられるノースイーグルのリクライニングスリムチェア ギャラクシーを持ってきました。最近は、もっぱらこのチェアばかり使っています。
パパーマンのサイトは炊事場兼トイレの比較的近くで便利な場所です。場所は指定が無くて空いているところを選べばよいのですが、今日は平日なので人も少なく自分の好きなサイトを選べました。
Ujackのベリィーヘビーハンマーを初めて使用しました
今回からペグダウンにUJack(ユージャック)のVHH(VeryHeavyHammer)ハンマーを使用しています。想像通りの重いハンマーです。このペグハンマーはヘッド先端に真鍮とか銅の柔らかい素材を使っていないので、ペグに当たるとコツコツと固い手ごたえがしますが、それもまた心地よいものです。
テントを張って良い場所は杭の打っている中だけです。杭の中には車が入っていけませんので、テントサイトは安全地帯になっているわけです。サイトによってテントを張れる面積が結構異なるので、これだけは自分で最適なサイトを探すしかありませんね。
聞きなれない虫の声
頭上の木から、きっとセミの鳴き声だと思うのですが、大量の声が降り注いできます。それがセミかどうか確信が持てないのは、初めて聞く鳴き声だからです。聞こえてくる鳴き声はアブラゼミとかクマゼミの鳴き声じゃないのですよ。場所が違うとセミの鳴き声がこんなにも違うものかと思いました。
森林浴するのにいいキャンプ場ですね。もし時間があったら、鳴き声の正体を探すのも楽しいと思います。
昆虫は少ない様です。蚊取り線香をつけていますが、どうやら蚊はいません。よく目につく大きな昆虫といったらチョウチョですね。それもオレンジ色の中型の蝶々が多いです。
この蝶はあまり人間を警戒しないようで、車の扉を少し開けておくとすぐに車内に入ってくるのですよ。昆虫にも一匹ごとに性格というものがあるという説がありますが、地域によって人を警戒したり、反対に人を恐れなかったりする蝶々がいることがあるのでしょうかね。
さて、テント内へのキャンプ道具の搬入作業もだいたい終わりました。ちょっと汗をかいたかなー。
ひらゆの森の割引入浴券を購入しました
平湯キャンプ場のいいところは、すぐ近の平湯温泉に「ひらゆの森」という日帰り入浴の出来る大露天風呂があることです。キャンプ場からは1kmくらいなので、時間があれば歩いていけないこともない距離です。
下の写真は平湯キャンプ場の受付でチェックインするときに購入した温泉の割引券です。
さて、汗を流しにひらゆの森へこれから行ってきますね。
今回はこのへんで。
続きは次回「ひらゆの森で朴葉味噌定食と露天風呂三昧」の記事をどうぞ。