2020年2月29日(土)から3月1日(日)の一泊二日で岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
今年9泊目のキャンプとなります。
本日のキャンプ場周辺の天気はずっと雨。
おかげで今日は比較的人も少なくて、久しぶりにオートサイトのブースへテントを張ることが出来ました。
その雨ですが、実は今回まで3回続けて僕はキャンプで雨にあっているのですよ。
「雨なのにキャンプに出かけるの?」
この記事をお読みの皆様よりそんなお声が届いてきそうですが、雨予報でもキャンプに行こうという気になるのも、きっとこのナイロン生地のショウネンテントを使うようになったからだと思うのです。
やはり今まで使っていたパンダTCより、このショウネンテントの方が雨に濡れた後の片付けがだいぶ楽ですから。
さて、今回もそのショウネンテントを張っていきますよ。
雨の降る粕川オートキャンプ場にテントをたてる
テントを張る間は雨が小康状態だったのであまり濡れませんでしたが、その後はまた降り始めました。
雨が降るキャンプでインナーテントの中にずっといると、やることが無くなり退屈してしまうものですが、前室のスペースで椅子に腰かけられるショウネンテントだと、ゴソゴソとテーブルの上でいろんなことを出来るのでありがたいです。
ショウネンテント内部を紹介した過去記事はこちらです。
いつものように、日が暮れる前にFEUERHANDランタン276に火を入れます。雨が降っている中で使っても、このランタンなら火が消えてしまうことが無いので安心です。
このランタンは、かなり信頼できます。
今日の前室の中のテーブルの上はこんな感じです。日が暮れると寒くなるので、今夜はこのスペースで過ごすことになりそうです。
設営が終わったので、ポリッピーを食べながらしばらく休憩。(#^.^#)
雨降りの中で焚火は出来たか?
下の写真は本日のキャンプに持って来た薪です。
今日はこのように焚き火の準備をしてきたのですが、雨が降ってきたのでしばらく焚き火をするかどうか迷っていました。
今日は買い出しでサンマを買ってきたことを思い出し、やはりこのサンマを焚き火で焼きたい気持ちが強く、焚き火を始めることに決めました。
焚き火や薪ストーブをする時は、最近は100均の着火剤を使っています。
3かけらくらい使うと、薪割をしなくても火がついてくれます。
久しぶりに登場するユニフレームの薪グリルラージです。
僕の所有する焚き火台の中で、調理をするならこれが一番使いやすいですね。
冷たい冬の風を避けるためテントの中から焚き火を楽しむ
焚き火台の前に冷たくなった足を向けると、炎の暖かさが伝わってきます。
薪グリルだと熱の輻射があるのがいいですね。
こうしてキャンプ場に吹く冷たい風を避けるために、テントの中から焚き火にあたっていました。
足を焚き火台に向けるため、下の写真の様に僕はオットマンを使っています。
ショウネンテントのひさしの下なら雨に足が濡れてしまうこともありません。
雨が降っていますが、どんどん薪をくべているので炎の勢いは変わりません。
こうしてサンマを焼くために熾火が出来るのを待ちます。
焚き火でサンマを焼く
サンマを焼き始めます。
本日購入したのは台湾産のサンマ。やはり日本では、なかなかサンマが獲れなくなっているようですね。
薪グリルの上で魚を焼く時には、専用の合わせ焼き網があると反転させるときにとても便利です。
焦げないように、出来るだけ熾火になった上でサンマを焼きます。
薪グリルラージは幅が広いので、こうして弱火と強火のエリアを分けられて調理には便利です。
美味しそうに焼けました。
そろそろ焼きサンマの完成ですね。
雨でも焚き火は楽しめる
今夜は雨でしたが、薪をくべれば炎は弱まることなく焚き火を続けることができました。
ソロキャンプの夜はまだこれからです。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回の記事「trangiaのメスティンと固形燃料で自動炊飯は本当に出来るか?」をどうぞ。