穂高神社奥宮の明神池に入るか入らないか
前回の記事「上高地を歩く~森の中に夜な夜な動く木」の続きです。
2017年7月21(金)のまだまだ午前中です。
明神池にやっと到着しました。ここから先は穂高神社の奥宮になっています。休憩所があったので、腰を下ろしてしばらく休憩します。今日は平日のせいか年配のグループの方が多い様ですね。
定年後に山登りとかハイキングを楽しまれている方がよくいらっしゃいますが、上高地のハイキングコースはアップダウンが無いし、景色も抜群にいいので足に自信のない方にもちょうどよいコースだと思います。
ここから明神池に行くには実は拝観料が必要なのです。休憩所のベンチに座っていると、「せっかくここまで来たのだから、お金を払っても入る。」とか、「何回も来ているので、自分はやめとくよ。」とかという会話が聞こえてきます。
さてパパーマンは、「ここまできたのだから・・・」と思いながら、拝観料を払って明神池を見に行こうと腰をあげることにしました。
図の通り、穂高神社の奥宮の境内に明神池があるのです。
拝観料は大人300円。
目的地の明神池を見たら満足しました
明神池の向こうに見えるのが明神岳です。空と山と池がきれいですね。
別の角度からみたところ。もっと広角のレンズが欲しいです。(笑)
この明神池で結婚式をあげるのはどうでしょうか。式に出席される方は、ここまでハイキングすることになるのかな。
この明神池には嘉門次小屋というお店があって、岩魚の塩焼きが名物です。パパーマンは1000円なので、岩魚はあきらめましたが。(泣) 現在は日本近代登山の父、W・ウェストンの山案内人だった條嘉門次さんの4代目がお店をやっています。
下の写真は、明神池の近くの小川にいたイワナ君です。
明神橋を渡ったら そこから帰り道です
さて、あの明神橋を渡るぞ。
明神橋を渡ったところです。ここからだと明神岳がよくみえますね。
橋を渡ったら、ここから帰り道になります。梓川の左岸の小径は道幅も広くて歩きやすいですね。見晴らしの良いところも右岸と比べると多いようです。
バス停まであと3kmです。歩け歩け!
今回はこのへんで。
続きは次回「上高地を歩く~夏の空と小径を歩いた記憶」の記事をどうぞ。