下り坂は余裕をもって歩く
この記事を書いているのは、10/6(火)ですが、ミッチーとあっくんは、御嶽山から帰った直後から風邪をひき現在まで、療養中です。
きっと頂上で休んだ時に、汗で体が冷えたのが原因だと思います。僕はといえば、運動不足で一番バテバテだったのですが、体だけはしぶとい様で風邪なんかひく気配もありませんでした。
いつもヨーグルト食べているからかな。
前回の記事 秋がやってきた 御嶽山へ紅葉狩りへ(2015.10.3)中編 に続き、最終回をどうぞ。
10月3日(土)
お昼を食べたら、8合目から山を下ります。
下り道はかなり楽ちんで、ほとんど休みなく一気に降りてきました。紅葉を見る余裕も十分ありましたよ。
名物の力餅
ほとんど、ロープウェイ乗り場の近くまで降りてきたところで
行場山荘の名物、力餅をいただきました。
きなこもちは、つきたてのお餅のような触感で
とてもおいしかったですよ。
御嶽山に登る機会があれば、おすすめです。
下り坂でも注意しながら
山を下るのは楽でしたが、足元が悪くて結構気を使います。
ちょうど、僕の後ろを歩いていたおじさんが足場の悪い坂道で足を滑らせ少し転げ落ちてしまい、そのまた後ろにいた奥さんが驚いて大きな悲鳴をあげたので、僕もすごく驚きました。
自分も足元を何度か滑らせていたので、気が引き締まりました。僕は山登りの時はトレッキングポールをいつも両手にもっているのですが、今回は下りでこけそうになった時に、何度かこのポールで踏ん張って助かっています。
これは、転ばぬ先の杖ですね。とてもありがたいです。
ロープウェイで、下まで降りました。
義仲くんと、巴ちゃんの間に座って、あっくん記念撮影です。
ここは源氏の武将、木曽義仲と、巴御前の誕生の地。二人の物語をNHKの大河ドラマ化にしようという活動があるようです。
ホテル木曽温泉で入浴
御嶽山の噴火から、ちょうど一年が経ちました。
最後に2Fのレストラン横にある献花台に花を添え、3人で亡くなった方のご冥福をお祈りしました。観光客が早くもどってくるといいですね。
ロープウェイのチケット売り場で、岐阜方面へ帰る途中にある温泉を聞いたら、勧められたのがホテル木曽温泉。
チケット売り場横にチラシが置いてあって、割引券がついていました。100円割引され、500円で入浴できました。
お湯は、茶色く濁った湯でした。露天風呂は、お湯をぬるめに調節してあって長湯ができます。なかなかいいお風呂でした。
道の駅大桑で食事
帰り道、お腹が空いたので国道19号線沿いにある道の駅大桑に立ち寄りました。ここには、「グルメエリアきらく」というレストランがあります。
僕は、とんかつ定食を注文しました。ごはんのおかわりは自由ですよ。
カツが2枚あって、食べ応え十分でした。
今日は朝早く起きて、充実した一日でした。
もう少し体力をつけて今年中に山登りを、あと一回くらい出来たらいいなぁと思います。
それでは、今回はこのへんで。