
こんにちは、ochanです。
今回のキャンプは特に観光地らしいところには行かず、行くのは釣りと買い出しとお風呂くらいにして、基本はキャンプ場でキャンプ自体を楽しもうと思っていました。
ちょうどキャンプ場には秋の風が吹いていて、とても過ごしやすい気候になっていたので、キャンプを楽しむにはいい環境になっていました。
海を見ながら秋風に吹かれるキャンプ、それだけでもう最高です。
それでは、福井県の鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプのお話 今回は第三話です。
最後までごゆっくりどうぞ。
目次
月曜日の鮎川園地キャンプ場の朝
前回の記事「秋の初風吹く4連休の鮎川園地キャンプ場 第二話」の続きです。
福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場 2020年9月21日(月)ソロキャンプの朝。
キャンプ3日目の朝になりました。おはようございます。
本日も、6時前に目が覚めました。
雲は多いようですが、この後は晴れ空になるようです。
涼しい風が吹き抜けるキャンプ場。時々、爽やかなイソヒヨドリの鳴き声がどこからか聞こえてくる心地よい朝です。

本日もキャンプ場は超満員ですが、4連休の3日目ということもあり帰り支度をはじめている方が今日は多いように感じます。

日が昇ってくるにつれ、遠くから雲がだんだんと明るい色へと変わっていくのが分かります。
今日は朝早くから出動します。

釣りをあきらめ波の華温泉へ
今日は釣ってやろうと、朝一番にキャンプ場を出発して目をつけておいた磯に立ったまではいいのですが、いきなり頭から波をかぶって全身ずぶ濡れになってしまいました。
そこでやる気をなくして、釣りはいったん休止。
朝10時に「越前水仙の里温泉波の華」が開館し、直ぐに入浴しました。ここもキャンプ場でもらえる割引券が使える温泉です。

美味しい魚を食べに
それから少し早くお昼ご飯を食べに、よく利用する「まつ田」に。
「美味しい魚を食べよー。」

魚フライ定食 2000円
めちゃうまです。

食事の後で、懲りずに波の華温泉の裏にある漁港で竿を振ってみましたが、ここでも釣れずに終わりました。

4連休最後の夕暮れ見物は特等席へ
その後買い出しをしてキャンプ場に帰ってくると、ワンティグリスの前の景色が後から張られたテントに遮られていたので、お引越しをすることにしました。
舞台の最前列まで移動してきましたよ。
海岸に一番近い場所なので風がとても強いため、テントもショウネンテントにチェンジしました。

ショウネンテントが海からの風を受けて、少し膨らんでいます。
風がやはり強いですね。
今日は、この場所から夕暮れの天体ショーを観察したいと思います。

秋の初風が吹きぬける鮎川園地で見る海と空
引っ越し作業が終わったので、ここからはチェアに座ってのんびりタイム。
キャンプ場の沖を大きな船が、横切っていきます。

大きな船はフェリーの様ですね。

黄金色の空
太陽が水平線近くまで落ちてきて、次第に空が色づいてきました。

水平線を拡大。
空が黄金色になっています。
今日も雲が厚そうですが、太陽は出てくるかな。

雲にも色がついてきてイイ感じですね。

明るいところがきっと太陽だと思うのですが、これは雲が厚くて見えないパターンですね。
だけど、空の色の変化は楽しめます。

赤く色づく水平線
まだあまり色が無い空。

太陽が水平線までやってくると、しだいに赤く色づき始めます。

赤くなっているところを拡大。
鮮やかな色してますね。

さらに拡大。
目に優しい赤い空です。

日没後のグラデーション
太陽が、完全に水平線の下に落ちました。
それから、空がまた少し赤くなっていきます。

もうすぐ、鮎川園地キャンプ場に夜がやって来ます。

それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「秋の初風吹く4連休の鮎川園地キャンプ場 第四話」の記事をどうぞ。







