こんばんは、ochanです。
今回のキャンプ日記は黄色い花の咲くいつもの野営地でのソロキャンプの話になります。
5月の中旬になると、いつも通っている野営地にオオキンケイギクという名称の黄色い花が咲きます。
この花、とてもきれいな黄色の花を咲かせるのですが実は「特定外来生物」。
観賞用として国内に持ち込まれたものの、在来植物を駆逐しながらどんどん勢力を拡大していったのですよ。
この時期に川沿いの道を車で走っていると、このオオキンケイギクの花が永遠と咲いているのが分かります。
見た目は綺麗なのですが、その広がる勢いには正直言って脅威を感じるほどです。
とはいうものの、花に罪はないので複雑な気持ちになってしまいますね。
今回はこのオオキンケイギクの花畑の中に泊まる野営地ソロキャンプの話となります。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
日の落ちる野営地に山稜とシルス170TCのコンビ
2023年5月20日(土)21日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で、今年に入って17泊目のキャンプとなります。
野営地には16:00頃に到着。
今回は3人の野営地でした。
夕陽に照らされて輝き始める黄色い花。
太陽が完全に落ちた後のブルーモーメントの時間帯。
今回のテントはGOGlampingの山稜に、熱田野営具店のシルス170TCを取り付けています。
このシルスはテンマクのパンダTC用として作られているモノですが、僕は山稜と組み合わせてよく使っています。
もちろん、パンダとの相性はばっちりです。
暗くなる前にオイルランタンを点火。
ここまで、いつものキャンプのパターンです。
メスティン生姜焼きご飯
今回はダイソーのメスティンで炊飯。
メスティンを火からおろし蒸らし工程に移したあとで、ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmで豚の生姜焼きを製作中。
キャンプ中華鍋の紹介記事はこちら。
生姜焼きご飯の完成です。
生姜焼きは簡単に作れてうまいですね。
いやぁ、おっさんにはこれくらいの夕飯でもうお腹がいっぱいです。
焚火を楽しむソロキャンプの夜
食後に焚き火を始めました。
使っているのはDODのめちゃもえファイヤー。
めちゃもえファイヤーは2次燃焼タイプの焚き火台で、煙が少ないのでとても気に入っています。
それに一度火がついてしまえば、火吹き棒の出番がないくらい良く燃えるので扱いやすい焚火台です。
今夜もよく燃えていますなぁ。
ゆらゆらチェアに座って、すっかりリラックスモード。
最近、DODのオットマンジローを買ったのですが、NEMOのスターゲイズリクライナーとの組み合わせて使うともう最高です。
今夜は過ごしやすい良い夜です。
足をあぶりながら焚火をやっていましたが、そろそろ眠くなったので寝床に入ることにします。
曇り空の野営地の朝
2023年5月21日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。
おはようございます。
今朝は雲が広がっていたので、日のでは拝めずでした。
下の写真は朝の光を浴びるジムニーとテント。
最近はキャンプ道具の電化が進んでいて、powernessさんのポータブル電源がソロキャンプでも大活躍しています。
扇風機、ブルートゥーススピーカー、蚊取豚、スマホやLEDランタンの充電などで電気を使っています。
今やキャンプでは欠かせない存在になりつつあります。
powernessさんのポータブル電源の紹介記事はこちら。
朝御飯にホットケーキを作る
雲が晴れてくると、さすがに暑いですね。
朝御飯に厚揚げを焼いていきます。
そして、本日はこれ。
おっさんには禁断のあれを作ります。
最近使い始めたコールマンのダブルパンクッカーがとても便利すぎて、すっかりレギュラー入りになりました。
ホットケーキミックスの小袋を1袋を溶かしてこのクッカーにすべて流し込むことができるので、ちょうど一度で焼くことができるのです。
でっかいホットケーキの完成です。
はちみつをかけていただきます。
「うん、たまらん。」
それにしても暑いなぁ。
バッテリー式の扇風機が欠かせません。
黄色い花の咲く野営地
この日はお昼前に撤収を完了しました。
黄色いお花と青空が綺麗ですなっ。
この後、帰路につきました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いている現在は7月なので、もうずいぶんこのお話の日よりも暑い気候になっていますが、それでもこの日は暑くてヒーヒー言っていたのを思い出します。
やっぱりね、夏は夜中に焚き火をしてもクソ暑いなと感じるこの頃(笑)
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。