こんにちは写真とキャンプが趣味のochanです。
花の写真を撮っている時、僕はとても癒されます。
最近は季節ごとに花の写真を撮りに出かけているのですが、時には少し変わった花が見たいと思って初めて訪れたのが今回の六甲高山植物園。
神戸市灘区、六甲山の山頂にあるこの植物園は名前の通り高山植物を中心に見ることができます。
ヒゴタイは瑠璃色の花
2024年9月1日にこの植物園で最初に撮影したのが、「ヒゴタイ」という花。
下の写真のような花です。
ヒゴタイは六甲高山植物園で見られる
「ヒゴタイ」はキク科の多年草。
8月から9月にかけて草原に咲く瑠璃色のまるい玉状の花。
六甲高山植物園で僕がヒゴタイを見たのは9/1ですが、花の最盛期は少し過ぎていた印象でした。
ヒゴタイはお盆の頃に咲くので盆花（ぼんばな）とも呼ばれ、仏壇や墓前にも供えられることもあるそうです。
そういえば僕も仏壇のお花としてみたことがあるような気がします。
今では分布が減少し、絶滅危惧II類(VU)に分類されているのでちょっと残念。
ルリタマアザミについて
花の先端が尖がっていてチクチクしそうですが、花粉を集めにきたハチたくさんやってきていました。
チクチクした花の感じがアザミに似ていると思ったのですが、調べてみると近縁にルリタマアザミというヒゴタイに瓜二つの花を見つけました。
瑠璃玉アザミという名前からアザミということがわかりますが、こちらは観賞用として育てられている様ですね。
それでは今回はこのへんで。