粕川オートキャンプ場 まだ生きている虫を探して

B!
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タープの下で写真マスカットを食べながら虫を想う

前回の記事「粕川オートキャンプ場 虫達の消えた河原」の続きです。

10月30日(日)の昼になりました。

最近、タープの下で本など読みながら、皮ごと食べられる写真のシャインマスカットとか、アイコなどの甘いミニトマトをつまむのが気に入って、買い出しの時にはスーパーマーケットの野菜コーナーで探してしまいます。

きれいに洗ってやれば、あとは口に放り込むだけでお気楽に食べられるので、パパーマンのキャンプスタイルとは相性がいいようです。

そんなわけでシャインマスカットを食べながら、もう鳴き声を聞くことが出来ないキリギリス達のことを思い、だったら他の昆虫はどうなっているのだろうと考えていました。

キャンプ場で群れをなして飛んでいた赤トンボ達も、もう姿を消してしまったのだろうか。

トノサマバッタやカマキリも産卵を終えて寿命をまっとうしてしまったのだろうか。パパーマンは昼ごはん前に虫探しに出かけることにしました。

秋の昆虫捜索

虫を探しながら、歩いていると赤いテントウ虫がみつかりました。てんとう虫は落ち葉の下などで越冬できる昆虫ですね。このテントウ虫君は、まだまだ長生きしそうです。

いたいた!赤トンボです。もう赤トンボの群れを見ることはありませんが、こうして1匹で飛んでいる個体は見かけることが出来ました。

鉄製の手すり部分が暖かいのか?飛んだかと思うと、すぐに同じ場所に戻ってとまっていました。

トンボの寿命は10月末くらいまでなので、そろそろかもしれませんね。飛んでいる時間も短くて、なんとなく元気がない様にみえます。

見つけることの出来た昆虫は、あと蝶々くらいでした。数は減ってますが、探せば居るにはいますね。

次に見つけたのは昆虫じゃないのですが、猫じゃらし。このもじゃもじゃとした穂で、小さいころ遊んでました。正式名称はエノコログサというそうです。

さてお昼ご飯です。毎度の如く野菜をいためて・・・

焼きそばです。最近は焼きソバばかり作っていますね。

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コーヒーをドリップ式で淹れる

そろそろ、撤収の時間が近づいてきましたので、最後に気つけ薬としてコーヒーを飲むことにします。今日は久しぶりにコーヒーバネットでドリップします。

ひきたてのコーヒー豆の香りは良いですね。

ドリップ中です。

出来上がり。豆大福と共にブラックでいただきます。さて、この後一気に撤収して帰りました。今回は天気にも恵まれていいキャンプが出来ました。

寒くなってきたので、次回のキャンプではそろそろ焚き火も楽しみたいですね。

それではこのへんで。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日もキャンプに行きたいっ!

→最初の記事「粕川オートキャンプ場 11月下旬の寒さなので冬支度」に戻る。

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