こんにちは、ochanです。
今回のソロキャンプは秋も深まる静かな野営地で、やっと手に入れたSolo Stove Campfireに火入れをしたお話です。
やっと手にしたソロストーブ キャンプファイヤー。
今回は、このストーブを使ってみたお話がメインです。
ずっと焚き火で木質ペレットを燃料として使いたいと思っていて、2次燃焼方式のこの焚き火台に期待していました。
暖まる、調理をする、見て楽しむの3つが良いバランスの焚き火台だと想像していますが、どうなのでしょう?
それでは、今回はSolo Stove Campfireの火入れを愉しむ秋のソロキャンプの前編です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
秋は夕暮れ 今週も慣れた野営地でソロキャンプ
2021年11月6日(土)7日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年通算43泊目のキャンプとなります。
野営地には、16時半頃に到着。
今回使用しているテントはテンマクデザインのパンダTCです。
最近はもっと小型のテントをよく使っていたので、パンダTCは大きなテントだと感じてしまいます。(#^.^#)
テントが立つころには太陽がすでに沈んでいて、空の色が綺麗でした。
僕がソロストーブ キャンプファイヤーを選んだわけ
これがソロストーブ キャンプファイヤーです。
ソロストーブのシリーズの中では、小さい方から数えて3つ目のサイズになります。
ソロキャンプならタイタンまでで十分だと言う設定の様ですが、僕はもう一つ上のサイズを選びました。
最後までどちらにするか悩んだのですが、焚火の炎で暖まりたいことを考えると大きいサイズの方がその恩恵を受けると思ったのです。
まぁ、それが正解だったかどうかについては、今回使ってみて試すのみ。
Amazonでロストルも購入
実はこのソロストーブを購入したのは、ペレット燃料を使いたかったからです。
そこでペレット専用のロストルも本体と一緒に購入しました。
ソロストーブのロストルは目が粗いので、この専用ロストルが無いとペレットがロストルの下に落ちてしまうのですよね。
ペレット用のロストルを装着。
これで準備完了です。
ペレットに固形燃料で着火する
ペレットをある程度入れ、上に火のついた固形燃料を置きます。
このまま待っていると、やがてペレットに火が移りました。
ペレットは薪のように爆ぜる心配が無いので、比較的テントの近くに置くことが出来るのがいいです。
これから寒い冬キャンプになりますが、テントの前室内に座れば横から吹いてくる冷たい風はテントの壁で遮ることができますから。
本格的に火が回ってきました。
下の写真の頃が火力MAX。
かなりの高火力ですが想定内でした。
この強い炎を見ていると、僕は思わず中華鍋を使いたくなってしまいます。
今回のキャンプでやっているソロストーブキャンプファイヤーでペレットを燃やす方法の参考記事はこちらです。
ソロストーブとトライポットで鍋料理
今日は安定の鍋です。
トライポットはいつもより足を短くして使用しています。
火力が強いので鍋がすぐに沸騰します。
使用しているキャプテンスタッグの2wayトライポッドの紹介記事はこちらです。
最後に味噌を入れて完成。
鍋はユニフレームの焚き火鍋18cm。
もう鍋の底は煤だらけですが、いい仕事してくれます。
この焚き火鍋18cmの紹介記事はこちら。
今日は赤貝の缶詰を入れて炊飯します。
最近、ずっと直火で炊飯していたのですが、うまく炊けないことが多いので今日はガスコンロを使っています。
使っているのはイワタニのタフまるジュニア。
最近、ブラックカラーのやつが出ましたね。
赤貝の炊き込みご飯の完成です。
今回は美味しいご飯が食べられました。(#^.^#)
綺麗な2次燃焼の炎は見ているだけで楽しい
炊飯のあとは焚き火を楽しみます。
下の写真は真上から2次燃焼の様子を見たところですが、炎が綺麗なのでずっと見ていても飽きません。
ペレットを燃やすと、ペレット自体から炎が上がるわけではなくて、発生した可燃性のガスが2次燃焼の空気で燃えているのが良く分かります。
暖房としてのソロストーブはどうかと言えば、めちゃもえファイヤーと似ていて燃焼室が深いため輻射熱が普通の焚き火台より少ないのですが、逆に心配せずに近づけるので、それだけ暖かいです。
ペレット燃料なら火力も強いし、まったく爆ぜないのでその効果はより高いですね。
この辺りから、小雨がパラパラと降ってきました。
ソロキャンプの夜はまだまだ続きます。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「Solo Stove Campfireの火入れを愉しむ秋のソロキャンプ 後編」の記事をどうぞ。