前回の記事「雪の降るキャンプの夜は塩ちゃんこ鍋で暖まる」の続きです。
岐阜県関市にある八滝ウッディランド 2018年1月14日(日) の朝。
朝起きるとキャンプ場が一面真っ白でした
静かな朝。起きてテントの外に出ると、地面に雪がうっすらと積もっていました。
昨夜は、インナーテントの中にコットをいれただけのシンプルな装備だったので、これでぐっすり寝られるものかと思っていましたが、風がなく静かな夜だったせいか結構よく寝られました。
でも朝方はシュラフが結露して湿っぽくなり、保温効果が下がって寒さを感じましたね。
広場の方は、人がいないせいか夜中に降った雪がそのまま残っています。
寒い朝にわかったポリコットン生地の利点
テンマクデザインのサーカスTCですが、朝方早い時間に一度目覚めて照明をつけた時には、テントの内側がキラキラと光っていました。どうやらテントの内側で結露した水分が凍って光っているようでした。
気温が上がると、溶けて水滴がポタポタと落ちてくるかなと思っていたのですが、意外にもそれはありませんでした。きっと水はポリコットン生地に吸い込まれてしまい、生地が湿っただけですんだのでしょう。
そして朝から晴れたので、その湿ったポリコットンの生地は時間がたつにつれて乾いてきたようです。
パパーマンのサイトですが、すぐ横には遊具があります。子供がいる家族なら、ここはベストポジションでしょうね。(笑)
八滝ウッディランドにはバンガローがあるのですが、冬は使われていない様です。その人の居ないバンガローの屋根にも雪が積もっていました。
この季節、朝早い時間帯は水道が凍ってしまうので、トイレと水道は管理棟の中の設備を使ってくださいと昨日管理人さんから言われました。その管理棟の前は朝方は日影になっているので雪が結構残っているようでしたね。
雪解けの草原の上にキセキレイがやってきた
テントの周りは日がよく当たる場所だったので、一番早く積もった雪が解けてしまいました。
すると、そこにキセキレイがやってきましたよ。しっぽを上下に振りながら歩いています。何かエサを探しているのかな。
それでは、今回はこのへんで。
つづきは次回「八滝ウッディランド ヒヨドリの鳴くキャンプ場」の記事をどうぞ。