赤い彼岸花に集まる大きな黒蝶
前回の記事「大津谷公園キャンプ場から見える池田町の夜景に想う」の続きです。
岐阜県揖斐郡池田町にある大津谷公園キャンプ場 2017年9月24日(日)の朝。
少し遅く起床しました。テントの外に出ると、天気がよくて気持ちのいい朝でした。まずは、カメラを持ってキャンプ場をぐるっとお散歩に出発です。
この季節になると、彼岸花の赤い花が河原や田んぼの近くに群生しているのをよく見かけますね。このキャンプ場にも、彼岸花が咲いていました。
そして彼岸花にとまって花の蜜を吸っている黒い蝶も、キャンプ場で良く見かけました。真っ赤な彼岸花には昔から不吉なイメージがありますが、黒い蝶の方も死者の化身と言われることがあるので、オドロオドロシイ感じがある組み合わせですね。
とくに、この黒い蝶は大きいのでなおさらです。なんだか飛んでいるとバタバタという翅の音が、こっちまで聞こえてきそうなくらい。(もちろん、聞こえませんが。)
黒い蝶の名前はモンキアゲハ 日本最大級の蝶です
黒い蝶ですが、白とオレンジ色の斑紋が特徴的なので調べてみると「モンキアゲハ」という名前のアゲハチョウの一種でした。このモンキアゲハは日本に生息するアゲハチョウの中では最大級の種類とのこと。特に同じ種類でも春よりも夏の方が大型の様ですので、目の前にいるのが一番大きいアゲハチョウということになりますね。
そして調べると、彼岸花が好きなことも分かりました。
パパーマンのテント、ユニツアー3です。散歩が終わったのでテントに戻ります。
ガスの詰め替え中です。残り少なくなったCB缶のガスをOD缶へ移そうとしているのですが、、なかなかCB缶のガスが完全には無くなってくれませんね。(汗) やはり最後は結局ガスコンロで使い切るしかないようです。
今日は熱いお茶を
というわで(もないのですが)、コンロでお湯を沸かします。
そして、熱いお茶を淹れます。パパーマンはキャンプではシェラカップと茶こし器で日本茶を淹れていますよ。
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今年の夏は、キャンプでは熱いお茶を作らなかったのですよ。いつも2Lのペットボトルをクーラーボックスで冷やして飲んでいました。そろそろ涼しくなってきたので、今日は熱いお茶でも飲んでみようかと。
お茶を淹れたので、やっと大好物のおはぎにたどりつきました。(笑)
煮物を作ってみたものの
お昼は煮物です。お酒とみりんとしょう油を入れて沸騰したら、素材を入れてアルミホイルで落し蓋をしてやります。あとは煮詰まるのを待つだけです。
カレイの煮つけの完成。
みりんだけでなく、砂糖も少し足した方が良かったようですね。ちょっと味がしょっぱかったです。
この後、テントを撤収しました。そして時間があるので少しドライブに出かけることにしました。
今回は、このへんで。
続きは次回「浜名湖の2倍の貯水量のあるダム湖へ」の記事をどうぞ。