こんにちは、ochanです。
前回の平湯キャンプ場での二人ソロキャンプから帰宅した土曜日。
今回はその帰って来たばかりの土曜日の午後に出発したいつもの野営地でのソロキャンプのお話しです。
ところでキャンプをやっていたら、雨キャンプにあってしまうのはある程度避けて通れませんよね。
この時のキャンプも事前の天気予報では、日曜日の朝までは雨が降りはじめることは無かったはずでした。
だから起きたらすぐにテントを撤収するつもりでいたのですが、現実はまだ暗いうちから雨が降り始めてしまいました。
まぁ、自分の思い通りに物事はすすんでくれないのが常ですがw
というわけで、薄月の夜と雨降りの朝のソロキャンプのお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
雲の多い夕方
2021年9月25日(土)、26日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年通算38泊目のキャンプとなります。
野営地には、17時半頃に到着。
夕焼けが見れないかと期待していたのですが、この日は雲が厚くて、とても太陽が見えるような感じでは無かったです。
本日のキャンプでは、最近よくつかっているGOGlampingのツーリングドームを張りました。
このタイプのドームテントは取り扱いが簡単なわりにキャノピーがすぐに作れるので、弱い雨ならば十分対応できるのが良いところ。
この日も、おもいがけず暗くなってから雨が降ったりやんだりしましたが、なんとかキャノピーを張って濡れずにやり過ごしました。
焚き火と炊飯
雨が降り続けたら今日は焚き火はナシかなぁと思っていたのですが、なんとか雨もやんでくれて焚き火を始めました。
ここにきて、焚火の暖かさが心地よい季節になりましたね。
ダイソーの500円メスティンで一合を炊飯中。
マグカップは重石の代わりですが、こうすると中に入っているお茶がちょどよい熱さになりますw
ご飯が上手く炊けました。
直火で炊飯するのと違って、やっぱりガスで炊くと簡単ですね。
お腹が空いたので、さっそく卵かけご飯で食べましたよ。
薄月の下でソロキャンプ
厚い雲の奥でぼんやりと光る月が見えました。
薄月の夜。
薪が底をついたので、そろそろ就寝することにします。
雨の朝
9月26日(日)の朝。
今朝は夜明け前から雨が降りはじめたので、明るくなったときには撤収するチャンスをすでに失っていました。
こうなると、雨が降りやむのを待つしかありませんね。
早く雨が止まないかなと思って空を伺いますが、弱くなる気配は全くありません。
ただ時間だけが過ぎていきます。
下の写真のようにテントのキャノピーに水たまりが出来るので、ときどき下からキャノピーをつついて落としてやりました。
まぁ、キャノピーを閉じればいいわけですが、それも面倒でしたのでw
雨が弱くなったのでテントの外に出てみると、あらびっくり!
大きな水たまりが、テントの後ろ側に出来ているじゃありませんか。
こうなると、テントが浸水しなかっただけで幸運ですね。
水たまりに写る見事すぎる”逆さテント”(笑)
このGOGlampingのツーリングドームですが、今回の雨では浸水も無く無事耐えてくれました。
このテントの紹介記事はこちらでです。
小雨の隙に撤収
午前9時ころになって、やっと雨が降り止みました。
大急ぎで撤収です。
なんとか雨の止んだ隙に撤収をすべて完了しました。
家に帰ったら、テントを干さなくては!
それでは、そろそろ帰路につきます。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
キャンプ中の雨は実はそんなに嫌ではないのですが、撤収作業中に雨にあうとやはりダメージを受けてしまいます。
というわけで、今回は最後に雨のやんだ隙にテントを片付けることが出来たのが良かったです。
そして、なんといっても絶妙な位置にテントを張っていたのが幸いしましたよ。
もし寝ている間にテント内に浸水していたら、きっと残念なソロキャンプになっていたと思いますから。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。