前回の記事「夏の粕川オートキャンプ場 至福のひとときを」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場 2019年8月4日(日)ソロキャンプの朝。
・・・
・・・か
・・・かっ、
かんぜんにねぶそくです。(+o+)
昨夜は気温はそれほどでもないというか、むしろ少し涼しいくらいだったのですが、とにかく洞窟の中にいるような湿度の高さで不快指数がグングンあがっていって、結局朝まで寝ることが出来ませんでした。
これにはホント参りました。
それは酷暑の一日がやってくる予感
僕の毎日を振り返ってみれば家でも仕事場でもエアコンがきいているし、通勤のマイカーも冷房をキンキンにかけているわけで、自然の環境の中にいるのは玄関を出て車まで歩く10mと、車を降りて仕事場までの50mくらいの距離だけでしょうか。
「思えば、いつもは自然とは程遠い生活ですなぁ。」(ボソッ)
だからと言って、暑い夏の夜を経験したことを歓迎しているわけでは決してありませんよ。
土曜日の夜の熱帯夜をこえ朝をむかえた時、「クソ暑ちぃー!」と心の中で叫んでいるのがわかりました。
これは頭では何も考えず、心が直接そう叫んでいたのです。ちょっと驚きましたね。
タープの下のチェアに座って、眠たいのでじっと目をつぶっていると、心地よい風がタープの中を吹き抜けていくのを感じました。
キャンプの朝の支度
眠くて何もする気はおきないけど、生きているのでお腹は減るわけです。
とりあえず、お湯を沸かしましょう。
一番小さなコッヘルを使っています。
朝一番はインスタント焼きそばをいただきました。
今日は暑くなるので
ポータブル電源はとても便利で、僕の中ではキャンプに欠かせないアイテムとなりました。
写真は扇風機を回しながら、同時にスマホの充電をしているところです。
今日は暑いので、扇風機をずっと回し続けることになりそうです。
もちろん、熱中症対策として水分とミネラルの補給も十分ですよ。
粕川の原風景
日曜日も10時を過ぎたころから直射日光がテントにあたるようになり、気温が急上昇してきました。
一方でキャンプ場にやってくる方が徐々に増え、河川沿いはとても活気が出てきました。
こんな日は川遊びをすると、やはり気持ちいいものですよね。
涼しい木陰に避難
僕はタープの下から出て、テント前の木陰の下で風にあたっていました。
チェアに座っていると風はたしかに感じるのですが、じっとしているのにも関わらず汗がダラダラと流れ落ちてくるのが分かります。
これはもう、どうしようもない暑さのレベルです。
そうそう、話は変わりますが今回のソロキャンプからコールマンのコンパクトフォールディングチェアを使うのをやめて、またコールマンのキャプテンチェアに戻しました。
僕はキャンプをしている時に写真を撮ることがとても多いのですが、そうすると椅子に腰かけたり、また立ち上がったりの動作を何度も繰り返すことになるのです。
ローチェアから立ち上がる時はどうしても、
「よっこいしょ!」
と気合いを入れないといけないので、それが面倒だと感じるようになりました。
決してコンパクトフォールディングチェアの座り心地の問題ではありませんよ。
扇風機の能力UPをはかる
またタープ下に戻り、ダラダラしていました。
最後に扇風機の話を少し。
もっと夏キャンプを快適にしたいと思い、アウトドアで使いやすい扇風機をずっと探していたのです。
最後に選んだのがこの右側の扇風機です。羽根の径は30cmなので、風量は今使っている扇風機とは比べ物にならないくらい強力です。
もちろんDCモーターを使っているので低電力です。
この後に撤収を始めましたが、この扇風機だけは止めたくなかったので一番最後に片付けることになりました。(笑)
撤収作業で息があがる
このあとの日曜日のソロキャンプですが、命がけの撤収となりました。もう、タープをたたんだら車に入ってエアコンで涼み、テントをたたんではエアコンで涼み・・・。
そんなことをして14:30にキャンプ場を命からがらあとにしました。
さて、今回のキャンプ日記も、最後までお読みいただきありがとうございました。
それにしても暑いキャンプでしたよ。
来週は夏休みの方も多いのではないでしょうか。わが家は、まだどこのキャンプ場に行こうか決まっていません。(笑)
みなさんの夏休みの予定はキャンプですか? どちらにしても楽しいお休みになるといいですね。
今回のソロキャンプではブログを読まれている3人の方が僕に話かけてくれました。あまりうまくお話しできなかったかもしれませんが、おかげでブログを作るモチベーションがあがりました。どうも、ありがとうございました。
さて今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。
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