前回の記事「粕川オートキャンプ場(2016.7.30)夏休みの人気キャンプ場にて」の続きです。
7月30日(土)の夕方の話から。
さて、今日も暑い粕川オートキャンプ場ですが、パパーマンの水分補給は冷たい麦茶です。
最近は2Lのペットボトルを必ず1本はクーラーボックスで冷やして持ってきます。
2Lなら帰ることには、全部飲み干していますね。
少し前には、(飲んではいけないと注意書きのある)近くの冷たい湧水をジャグで大量に汲んできて、そのままコップに移してグビグビと何杯も飲んでいたこともあるのですが(←アホです。)
どうも、飲んだ後に必ずお腹の調子が悪くなるのですよね。
それから同じことを何回か繰り返して、生水の引用とお腹をこわす相関関係に気付いてからは生水を飲むのをきっぱりやめました。
この日、湧水のところに行くと新しく水の分析結果の看板が立っていて、よくみると大腸菌が基準値を超えていました。
パパーマンのお腹はとてもデリケートなのでこの結果は、やっぱりという感じでしたね。(←それ自慢か)
というわけで、二条関白蘇生の泉の湧水は必ず煮沸してから飲みましょう。
デイリーアウトドアという本を読んだ
タープの下でこの日パパーマンが読んでいたのは、四角 友里 さんの書いた「デイリーアウトドア 自然とつながって心ゆたかに暮らそう」という本です。
なんとか明るいうちに、一冊読み終えました。
これは、よくあるアウトドアのノウハウ本ではなくて、四角さんのアウトドアに対する考え方を書いた本です。
四角さんは日本で女性の山スカートを広めた方でもあって、アウトドアといってもパパーマンとはあまり縁の無い分野で活躍されているようですが、
「大切なのはDOよりFEEL」
「急いでいなければ、何ごとも楽しいんだよ。」
とか、心にグッとくる言葉がたくさん見つかりました。
現在はニュージーランドの湖の近くに家を建てて住んでいるそうで、とても恵まれたアウトドアライフを楽しんでらっしゃいます。
これなら、旦那さんは毎日釣りが出来て楽しくてたまらないでしょうね。
キャンプ場で、本を読んだり、ラジオを聴いたり、そして、椅子に座ったままいつの間にか昼寝したり(笑)
そんな時間の使い方を肯定してくれるパパーマンには心強い本でした。
さてと、夕暮れ前はブヨの飛ぶ時間です。赤いパワー森林香に火をつけて、ブヨに備えるとします。
話が長くなったので、今回はこの辺で。
続きは次回「粕川オートキャンプ場(2016.7.30)キャンプにラジオが戻ってきた」の記事をどうぞ。