こんにちは、ochanです。
今回は雑魚釣りをした日のキャンプのお話です。
キャンプ3日目はあいにくの雨。
今回のキャンプには買ってから1年以上ずっと使っていなかったメバリングロッドを持って来たので、何とか釣りが出来ないかと思っていました。
そこで雨あがりを狙って近くの漁港に向かい、あり合わせの仕掛けをつけて釣行をはじめることに。
メバリングロッドの先にブラクリの仕掛けをつけ青虫をエサに釣りを始めました。
何か食べられる魚が釣れないかな?と、ここから楽しい雑魚釣りのはじまりはじまり!(#^.^#)
というわけで今回は2022年ゴールデンウィーク前半戦は鮎川園地でソロキャンプ 後編のお話になります。
それでは、最後までごゆっくりとどうぞ。
日曜日の朝は雨
2022年5月1日(日)福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプの朝です。
日曜日に起きると、昨夜からの雨が降り続いていました。
ほんと、この季節の日本海はなかなか天候が安定しません。
だけどテントとキャンプ道具は全てタープの下に入っているので、雨のことはあまり気にせず活動が出来てとても快適です。
起きたらまずお湯を沸かし、紅茶で目を覚ましました。
TCタープの防水性は完璧なものではなく、長時間雨にさらされるとどうしても雨が幕の裏側までしみ込んできます。
ただし、ポツポツと頭の上に落ちてくるような感じではないので、僕はほとんど気になりません。
朝ごはんは目玉焼き。
6mm極厚鉄板で焼いていきます。
今年もまつ田のエビフライ
ずっと雨降りなので気晴らしのために昼飯は毎年訪れているキャンプ場近くの「まつ田」という食事処へ。
この店の大エビフライ定食が僕の大好物です。
タルタルソースにたっぷりつけて食べるエビフライの味がたまりません。
もちろんシッポまで完食です。
アイナメが釣れる
雨が上がったのでさっそく釣具屋で青虫を一杯買い求め、鷹巣漁港で釣りをはじめました。
本当は釣具屋でカサゴの仕掛けを買いたかったのですが、なぜか置いてなかったので手持ちのブラクリ仕掛けにエサをつけてみました。
釣具屋の情報によると、鷹巣漁港の港の外側エリアは底が砂地なので、この季節はもういい大きさのキスが釣れているようです。
実際にキスの投げ釣りをされていると思われる方も現地にいました。
僕は根魚狙いで漁港内に糸を垂らしてアタリを待っていました。
そして釣れたのが、下の写真のアイナメです。
こんな小ぶりのアイナメですが、柔らかいメバリングロッドを使っていたので、強い引きを感じられて結構楽しめましたよ。
今晩は、この魚を有難くいただくことにします。
本日の夕陽ショー
釣りが終わってキャンプ場に戻ると、日没のショータイムがそろそろ始まる時間となりました。
その前にマクライトに火をつけます。
それまで厚い雲が出ていたので、はたして今日は夕焼けがみられるかな?と思っていたのですが、太陽が沈みはじめると次第に雲が消えていきました。
うむ、これなら今日は太陽が沈む瞬間を見られそうです。
本日のクライマックスは水平線の少し上にあった雲にいったん太陽が隠れたあと、最後にふたたびその雲の下から太陽が出てきた瞬間です。
水平線と雲の間にあるのは四角い太陽。
太陽が沈むと気温も下がってきました。
ここからマクライトに薪を追加して本格的に焚き火で暖まることに。
このマクライトの参考記事はこちらです。
釣って捌いて焼いて喰う
晩御飯は、BBQ用にスーパーで売られていたイカを鉄板で焼きました。
柔らかくて美味しい。
さて、次は本日釣ったアイナメとカレイ。
うーん、こうしてみるとやっぱり小さいなぁー(#^.^#)
少し罪悪感を感じながらも、捌いていきます、
この魚は塩をふって鉄板で焼いていただきました。
自分で釣った魚なので美味しさは2倍増しです。
月曜日は晴れ
最終日、5月2日の月曜日の朝。
起きると寒かったので、残った薪を燃やします。
ここは風が無くなるとイソヌカカが出没するので、用心のためにパワー森林香をつけました。
最後の朝食は、残り物のお好み焼きを焼いていきました。
完成です。
お好み焼きは美味しいですね。
本格的なGWのはじまりと撤収
最終日は晴れ。
昨日まではキャンプ場にやってくる方も少なかったのですが、この日から天気が良くなる予報らしく、本格的なゴールデンウィークの人出となりました。
朝から場内に新しいテントがどんどんと増えていきます。
このTCヘキサタープは今回のキャンプで初投入だったのですが、もうずいぶんと汚れてしまいました。
でも、雨風を防いでくれたので大活躍でしたね。
撤収完了!
3泊四日の良いキャンプでした。
そろそろ家に帰ります。
今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。
毎年のようにこの時期に鮎川園地キャンプ場でキャンプをしていますが、いつも天気が良くないのですよね。
それでもまた来てしまう、魅力のあるキャンプ場なのです。
↓昨年のキャンプ日記はこちら
それでは、今回はこのへんで。
この続きはGW中盤戦のキャンプ日記「2022年のGW中盤戦は高ソメキャンプ場でデュオキャンプ 前編」をどうぞ。
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