UFファイアポットで火遊びした夏の夜の夢

B!
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前回の記事「暑い夏は避暑キャンプへGO!!」のつづきです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2019年8月16日(金)の夜になりました。

初めて使用するデイツ20に灯油を注入し30分くらいたったころ、ライターで点灯。思った通りデイツ20はデイツ78よりも少し明るく感じました。

手持ちのハリケーンランタンを3個全て点火。けして明るくはありませんが、その雰囲気に満足、満足。(^^♪

オイルの明かりは、実に癒されます。

明るさがもう少し欲しいときは、下の写真の様に頭上のLEDランタンの照度を一番弱くして補助的に点灯させると、ちょうど良いあんばいです。

チロルコッヘルでソロの炊飯

そろそろ夕飯のしたく。

いつものチロルコッヘルで炊飯をはじめます。

ガスストーブを誘蛾灯に使う

日が暮れると気温がさらに低くなり、結構寒さが肌にしみるようになってきました。

もしガスストーブ(UH-C)がキャンプの道具箱の中に入っていたら、夏でも構わず直ぐに点火して暖をとっていたことでしょう。

それくらい山のキャンプ場は寒かったのです。

さて、夕食を作るためにタープ下を明るくしていたら蛾が寄ってきました。気温は低いものの、森の中のキャンプ場は木が多いせいで蛾だけはいるようです。

そこで、タープから離れたところに「誘蛾灯」としてトライポッドに吊るしたガスランタンを設置。こうすると明るいガスランタンの方へ蛾が寄ってきます。

下の写真には、羽をばたつかせている蛾が一匹いますよ。(#^.^#)

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ラム肉うまし

今日のおかずはラム肉です。

今回はタレに漬けていないラム肉を、初めてスーパーで買いました。

このラム肉、とても柔らかくて旨かったのです。

「なかなかいいな、この肉。」

いつも「松尾ジンギスカン」のようにタレに漬けてある肉を買っていて、それが普通かと思っていたのですが、タレ無しの肉はまた美味しいですね。

SOTO ST-330の上に黒舟を載せ、肉を焼いていきます。

ファイアポットでソロキャンプの夜を楽しむ

食事が済むと、今夜もUFファイアポットに点火をします。

着火剤に火をつけて、ファイアポットに投げこんだ後で、薪を突っ込めば火がおきます。

風が無い時は、ファイアポットの炎は真っすぐ上にのぼります。

豪快に上がる炎は、見ているだけで楽しいものです。

風が吹くと火力が一気に強くなり、同時に炎は風下へ流れます。

炎は風に合わせて上に向いたり、横に向いたりとダイナミックに変化します。

ずっと見ていても飽きません。

そして突然、「バチッ。」と薪が爆ぜ、火の粉が遠くへ飛んでいきます。

これが花火のようで、また綺麗です。

ここはリピーターさんが多いせいか、いつ来ても夜中に騒いでいる人はいません。

キャンプ場が静かになったら、やがて眠くなってきました。

眠さには勝てないので、焚き火をやめてテントへもぐりこみます。

それでは、今回はこのへんで。

おやすみなさい。

この続きは次回の記事「平湯の森林浴でたっぷり癒される」をどうぞ。

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