パスファインダー張りで泊まる野営地ソロキャンプ

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こんにちは、ochanです。

この週末は兵庫県にあるプレオーブン中のとあるキャンプ場に行こうと予約をしていてずっと楽しみしていたのです。

だけど残念なことに天気予報では土日とも雨がふるようなので、迷いましたが直前の金曜日に予約をキャンセル。

金曜日の夜、代わりに琵琶湖の天気が良さそうなので行ってみようと考えていましたが、そこも土曜日に目が覚めてから確認すると雨予報に変わっていました。

どこかに遠征したかったけど、なかなか思った通りにはいかないものですね。

結局、いつもの岐阜の野営地の天気がとても良く、またこちらへやってきました。

なかなか関ケ原を越えられないなぁ。(#^.^#)

さて、今回はいつもの野営地で先週に続きタープ泊をした話です。

パスファインダー張りで泊まる野営地ソロキャンプ!

最後までごゆっくりとどうぞ。

パスファインダー張りで泊まることを考えた

2021年11月27日(土)28日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で今年通算46泊目のキャンプとなります。

野営地には、15時半頃に到着。

ツイッターフォロワーのjijikoさん、よーてるさんが先に来ていました。

さて今回は前回のソロキャンプに続き、3m×3mの正方形TCタープに泊まる計画です。

正方形タープって、なかなか面白いですね。

前回の野営ではダイヤモンド張りだったのですが、ダイヤモンド張りは囲われていないので寝ていると寝袋から露出している顔あたりに冷たい風を感じ気になったのですよ。

その点、このパスファインダーはフルクローズできるので、冬キャンプにより適した張り方なはず。

今回ははじめてのパスファインダー張りだったので、少し苦労しながらもなんとか張り終えました。

3m×3mのサイズだとローコットと荷物を少し幕内におくとピッタリという感じなので、寝る時だけ中に入るという使い方ならばちょうどいいサイズです。

このGoGlampingのTC正方形タープ3m×3mの参考記事はこちらです。

すこし2人と話をしていたら、野営地は直ぐに真っ暗になってしまいました。(;^ω^)

パスファインダー張りでフロント側をポール一本で立ち上げると、正面に座るときにそのポールが邪魔な感じがしたので今回はフタマタ化しています。

これで見た目にもすっきりして、さらに使い易くなりました。

炭になったペレット燃料を燃やす

今回の焚き火台はソロストーブでは無く、コールマンのファイアーディスクを使います。

このところ2回続けてソロキャンプではソロストーブでペレットを燃やしていたのですが、その時に出てきた炭になったペレットが火消し壺にいっぱいになったのです。

そこで、今回はファイアーディスクを使ってこの炭を燃やしてしまおうというわけです。

ファイアーディスクに火消し壺に入っていた炭を移すとこんな感じ。

けっこうありますね。

コールマンのファイアーディスクの紹介記事はこちらです。

この炭をガストーチで炙ると、すぐに火がつきました。

熾火はけっこう火力があるので、ホームセンターで買った薪を割らずに、そのまま炭の上に置いて火吹き棒で拭くと簡単に着火します。

ペレット炭は着火になかなか便利です。

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味噌煮込みうどんで暖まる

今夜は味噌煮込みうどん。

麺を2人前、ユニフレームの焚き火鍋18cmに入れて茹でれば出来上がり。

一度に食べれなかったので、トライポットを使って鍋の位置を高くしたままで保温しています。

それにしても、反射板をつけてこの距離で焚き火をしていると、足のスネのあたりがかなり熱くなってきますね。

なんか低温火傷しそうですわ。

今夜の野営地には、僕の他にもよーてるさんが泊っているので一人ではないです。

やはり他に人がいると心強いですね。

ペットボトル湯たんぽ作戦

前回のソロキャンプで寝袋の中が少し寒く感じたので、対策としてペットボトルを湯たんぽにして使ってみようと思い、今回は準備してきました。

まずはケトルでお湯を沸かします。

ペットボトルはコンビニで売られている500mlの熱いお茶が入っているものを使います。

というのもペットボトルには何種類かあり、このタイプのペットボトルは熱に強いので湯たんぽに最適なのです。

火傷しないように、沸騰したお湯で満たすのではなく、先に水をペットボトルに少し入れたあとでお湯を追加して温度調整すると良いですね。

あとは100均で売られている保温ケースに入れれば湯たんぽの完成です。

懐に入れておいても暖かいですし、この日は寝袋の足元に入れたのですが、このサイズなら寝袋の中で邪魔にならなくてちょうど良かったです。

感じ方には個人差があると思いますが、僕はマルカの湯たんぽは大きすぎると感じて苦手です。

この湯たんぽならお金があまりかからないので、お試しで使うにはちょうど良いですよ。

今夜は月が出ていないので、星がいつもより良く見えますな。

真夜中の焼きマシュマロで楽しむソロキャンプ

真夜中のソロキャンプで食べる背徳の焼きマシュマロ。

今日も大きいマシュマロを用意してきました。

焚き火でヤキヤキ。

すぐに炎がつきます。

この炎がなんとも美味しいのですよね。(うそうそ、ヤケドに注意!)

おや!

やっと月が上ってきたようです。

それでは、そろそろ湯たんぽをもってパスファインダーの中に引っ込むことにします。

真夜中、なにかにずっと吠えられていました。

こちらを威嚇しているかのよう。

犬とは少し違う吠え方です。

あれはタヌキかな。

凍りつく野営地の朝

日曜日の朝。

日の出の前に目が覚めてタープの外に出ると、寒いのなんの。

ジムニーのフロントガラスが凍っていました。

もう、これは冬ですね。

それでも、太陽が昇ると気温が上がり次第に温かくなってきます。

氷も溶けてポカポカしてきました。

ぜんざいで目が覚める

朝ごはんに、トースターでお餅を焼いていきます。

お餅の焦げる香りが、記憶の中にある年末を呼び起こします。

粒あんをあたためたら、ぜんざいの完成。

こりゃ旨いですな。

白い御嶽山を見ながら撤収

野営地の正面に雪化粧をした白い山のてっぺんが覗いています。

あれはきっと御嶽山ですね。

昨夜は家に帰ったjijikoさんが、また朝方にやってきたのでお話をしていました。

まだ、jijikoさんはここに泊まったことが無いようなのですよね。

この日はお昼過ぎに撤収を完了し帰路につきました。

いやぁ、今回も楽しいソロキャンプでした。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

11月はこの野営地ばかりでキャンプをしていましたが、そろそろ新しい場所にも行ってみたいと思っています。

12月はいけるかなー。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

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