新たな野営地を探して泊まる 前編

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こんにちは、ochanです。

前回のキャンプ日記の最後で、これまでずっと利用してきた野営地が使用できなくなり、次回は新しい野営地を開拓するぞというお話をしました。

そこで、今回は新しい野営地を探して泊まるお話です。

野営なのでいろいろと不便はあるのですが、それでもキャンプ場に泊まるのとは一味ちがうドキドキ、ワクワク感があるのも事実。

だから野営地でのキャンプはやめられませんね。

この新しいエリアも、大切に利用して出来るだけ長く使っていきたいと思っています。

それでは新たな野営地を探して泊まるの前編です。

最後まで、ごゆっくりとどうぞ。

お花畑の野営地

2021年5月22日(土)、23日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回のキャンプで今年通算18泊目のキャンプとなります。

そして今回から新たな野営地でのソロキャンプ。

土曜日の夕方に新野営地に到着し、どこにテントを張るかジムニーでうろうろしながら探していました。

ここは土地が開けていて、テントを張ることの出来るエリアは広くて迷ってしまいます。

下の写真の通り、道端によく咲いている黄色い花のオオキンケイギクが群生しているサイトもあります。

お花畑の中にテントを張るのもありかと。

ただし、このオオキンケイギクは特定外来生物に指定されているのですよね。

見た通り花は綺麗な色をしているのですが、いちおう駆除対象なのです。

まぁ、この花には罪はないのですけども。

さて、眺めの良さそうなこのあたりにテントを張ることにしましょう。

すぐあとで、土の塊さんも仕事終わりにやってきてくれました。

というわけで、幸いにも今日は二人でキャンプをすることになりました。

なにせ、新しい野営地でソロキャンプをするのは心細いので、これはとても有難いです。

本日のテントはDODのソロソウルウォウウォウです。

新野営地は、夕日が沈むのを見ることが出来る眺めのよい場所のようです。

今日は空が赤く焼けてくれて綺麗です。

ソロソウルウォウウォウの初張りの記事はこちら。

ネイチャーストーブラージで焚き火

最近、ハマっているのが焚火による調理です。

調理に都合のいい五徳をもつユニフレームのネイチャーストーブラージを使って、火を熾していきます。

焚き火台の底にキッチンペーパーを2枚敷き、その上に小割にした薪を放り込みます。

そして、キッチンペーパーで作った導火線に点火。

これで火が起きるとかっこいい良いのですが、今回は失敗。

紙を穴に強く詰め込みすぎたせいか、ネイチャーストーブの壁の内側まで火が入らず、外で鎮火してしまいました。

気を取り直して、ライターで直接正面の穴から火をつけました。

すぐに火は勢いよく燃え始めました。

昼は暑いくらいだったのですが、夜になり風が出てくると同時に気温が下がって肌寒くなってきました。

そこで、焚き火に亜鉛鋼板製の風防を追加しました。

この風防のおかげで火力が安定しますし、なにより輻射で暖かくなるので助かります。

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焚き火で調理をする

ネイチャーストーブラージにダイソーメスティンを載せて炊飯をしました。

ネイチャーストーブの五徳は小さく出来ているので、ソロキャンプにはとても重宝します。

ただ、この日は火力の調整をミスして、炊飯はあまりうまく出来ませんでした。

メスティンご飯を蒸らしている間に、ユニフレームの焚き火鍋18cmで豚汁を作ります。

具材はダイコン、ニンジン、ジャガイモと豚肉。

そろそろ、いいかな。

最後に味噌を投入して豚汁の完成です。

それでは、いただきます。

たまりませんな。

ソロキャンプの夜は更けて

夕食がすめば、いつものように焚き火の時間。

土の塊さんが大きな焚き火台で薪を燃やしていましたが、こんなに寒いなら、僕も大きな焚き火台を使った方がよかったですね。

とはいえ、ネイチャーストーブも、コンパクトな焚き火台ながら良く燃えてくれます。

ユニフレームのネイチャーストーブラージの紹介記事はこちらです。

コーヒーを淹れます。

夜にコーヒーを飲むことはあまりなかったのですが、暖かいものが欲しかったので。

この頃は、ずっとコーノ式のドリッパーを使っています。

放浪ソロリマグでコーヒーを飲みながら、ソロキャンプの夜はゆっくりと過ぎていきます。

ここは車の走る音もしないし、人気も無く本当に静かな場所。

二人とも黙々と焚き火をしながら、夜が更けていきました。

このあと薪が底をついたので、寝床のポップアップメッシュシェルターに入りました。

ウォウウォウはインナーテントが無いので虫が増えてくる季節には、このシェルターがとても重宝します。

幸い、まだ冬用のシュラフを持ってきているので寝床はとても暖かいです。

それでは、今回はこのへんで。

この続きは次回「新たな野営地を探して泊まる 後編」の記事をどうぞ。

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