前回の記事「めいほうキャンプ場に電車を停める虫がいた」の続きです。
岐阜県郡上市の「めいほうキャンプ場」2019年10月21日(月)ソロキャンプの午後。
明宝温泉で、ひと風呂浴びたあとはキャンプ場にまた戻ってきました。
その前にキャンプ場前の「道の駅 明宝」に少し寄り道。
国道472号線、別名「せせらぎ街道」沿いにある道の駅 明宝では地元でとれた野菜の他、「明宝ハム」や「鶏ちゃん」など地元の名産品が売られています。さすがにスーパーのような品数は揃ってませんが、キャンプ場から一番近くて便利な買い出しスポットになります。
道の駅明宝に立ち寄り
キャンプ初日はこの道の駅で、しいたけや白菜、じゃがいもなどの野菜を購入しました。これらは全てすき焼きの具材ですけど。
なんとこの道の駅にはお肉屋さんがあります。道の駅にお肉屋さんって珍しいですね。飛騨牛や明宝ハムが売られていましたよ。
道の駅から見降ろした吉田川の透明感のある水。見たところでは結構流れがありそうです。
一人で焚き火をしよう
めいほうキャンプ場で売られていた薪。
管理人さんがカゴに山盛りもってくれました。(笑)この薪の量で500円なら超お買い得だと思います。
今夜から雨が降るという天気予報なので、明るいうちから焚火を始めました。
使っている焚き火台は、いつものユニフレームのUFファイアポットです。
下の写真はファイアポットの開口部から、きれいな螺旋を描いて炎が上がっているところ。
時にパチンと薪が爆ぜて火の粉が飛び散ります。
ファイアポットでは火の粉が飛ぶのが上方向なので、爆ぜても怖く無いのです。
次第に日が暮れて周囲が暗くなってきました。
焚き火台の周りが、ファイアポットのスリットからこぼれる優しい光で照らされます。
ソロキャンプにFMラジオ
さて、今日もフリーサイトは自分一人なのでラジオを聞いていました。
山の中だけあって電波状況はあまり良くないのですが、地元のFM岐阜、郡上八幡局(79.3MHz)は良く入ります。
おいしい牛乳とクーラーボックス
今晩も昨日に続きすき焼き食べてました。食材が食べきらんわ。(笑)
昨日、郡上のスーパーバローで購入した明治「おいしい牛乳」です。
この牛乳パックは注ぎ口がネジ式になっているので密閉性が高くてキャンプ向きですね。こんなタイプのパックドリンクが増えると良いなと思うのですが。
というのも、今使っているシベリアンクーラーボックス(約20L)は牛乳パックを縦置き出来ず、横に寝かさないと入れられないので、中で牛乳が漏れないことが重要なポイントになってくるからです。
焚き火を楽しむ夜
ソロキャンプの一人で焚火を楽しむ夜。
静かな森の中で夜が更けていきます。
まだまだ燃やす薪は残っていますが、ポツポツと雨がテントを叩く音が聞こえてきました。
「あぁー、はじまっちゃったー。」
今日はこれくらいにして、インナーテントに潜るとしましょう。
明日はなんとか撤収時に雨が止みますように。
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「めいほうキャンプ場の雨上がり」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。