こんばんは、ochanです。
今回はテントやタープで使うガイロープを目立たせる方法の紹介です。
ロープに足をひっかけられて、びっくり仰天
北海道でソロキャンプをした時のことですが、いつものようにピルツ7にムササビウイングを連結させていると夜に何度となくムササビウイングのロープ(張り綱)に足を引っ掛ける人がいました。
それが子供ではなく酔っぱらった大人だったりするので、すごい衝撃(パワー)なのですよ。テントの中にいるとドーンという大きな音と揺れを感じて、もうこれは地震なのか、それともイノシシが体当たりしてきたのか思ってしまうくらい。その上、突然のことなのでドキッとして心臓にも悪いです。(笑)
そんな経験は、みなさんにもありませんか。
なぜ、ロープに足を引っ掛けるのだろう
ムササビウイングのロープの場合ですが、足をひっかけやすい原因として
- 赤色のロープであること。
- 付属のロープ自身が思ったより長いこと。
- 特殊なタープの形状から、ガイロープの伸びている方向が想像しづらい。
が考えられます。
特にロープの色ですが、赤色といっても渋めの赤色なので、これは昼間でも気がつきにくい色です。
でもよくテントを買った時についている様な白いロープでも、気をつけていないと自分のテントのロープに足をひっかけた経験のある方も多いのではないでしょうか。
テント/タープのロープにバンダナを結んでみた
ガイローブが目立たないと、歩いている方は脚をひっかけて転んで怪我をする可能性があるわけです。
このままではよくないので、さっそく対策を考えてみました。
北海道キャンプの時は、何もなかったので白いタオルを使っていたのですが、今回はすこし見栄えをよくしたいと思い100均で黄色いバンダナを買ってロープに結んでいます。
特に子供がひっかかる可能性が高いと思われるので、取りつけ高さは子供の頭くらいにしました。これだけ目立てば、ガイロープの存在に気が付くはずなのできっとだいじょうぶでしょう。
夜中も足を引っ掛けないようにしたいが
ところで、夜はどうでしょうか。
夜は本当はひかりものがいいのですが、なかなか身近なところでは適当なものが見つかりませんでした。
そこでネットで探したら、ロープライトというものがありました。
さすがキャンプ用品のメーカさんです。
ひかりものは目立ちすぎるとはずかしくて、目立たないと役に立たない。
これはちょうどいい感じではないでしょうか。
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それでは、今回はこのへんで。