リマ ステンレスジャグ 格好良いだけじゃない

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今回はわが家のファミリーキャンプで使っているリマのステンレスジャグ10を紹介します。

ジャグの材質を考えた時、ステンレスは丈夫で清潔、またお湯を入れることも出来るので一番適していると思います。

リマ ステンレスジャグ10の細部を観察する

まず外観は金属光沢で見た目にカッコいいボディに仕上がっています。素材はステンレスです。

蛇口の黒いレバーを倒すと水が出ます。このレバーはよくできていて水が出る状態に固定できる様になっています。なので手を蛇口から離しても、ずっと水を出しっぱなしにしておくことが可能なんですね。

これはジャグで手洗いする時にとても便利です。

よくジャグのコック(蛇口)を交換される方がいますが、このジャグの場合は水を出し続けられるタイプなのでその必要はないと思います。

リマ ステンレスジャグ10の主な仕様

リマ ステンレスジャグの主な仕様です。

  • 本体:ステンレススチール(シルバー色)
  • 蛇口:銅合金、ポリカーボネート
  • サイズ:Ф28×32(cm)
  • 重量:2.0kg , 容量:10L

ジャグの内部はステンレスの2層構造になっているので保温性があります。プラスチック系のジャグだと温水を入れるのはNGなのですが、このリマ ステンレスジャグ10はステンレス製なので温水を入れてももちろん大丈夫です。

冬の寒いときなどは、コッヘルで温めたお湯を入れておけば食器洗いの時も手が冷たくないので便利です。

下の写真は、ジャグの内側を見たところです。

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リマステンレスジャグを購入したわけ

ここで、わが家がリマステンレスジャグを購入することになった経緯についてお話したいと思います。それまで使っていたのは、ポリエチレン製の折りたたみジャグでした。

当時は車が小さかったので、このコンテナの様になるべくコンパクトになる道具を選んで集めていたのです。この商品ですが、特に何不自由なく使っていたものの、ある夏の日のことコンテナから汲んだ水を直接飲もうとして口に含んだところ、異様な味がしたのです。

その時、

「絶対に飲んではいけない何かが水に溶けている!」と感じました。

格好いいだけじゃないその理由とは

それまではコンテナの水を料理に使ったりコーヒーを入れたりするときに使っていたので、この味に気がつかなかったのですよね。

この水は味もとても不味いですし、やはり環境ホルモンが溶け出していないかと心配なので、それ以来、このコンテナを使わないことにしました。

そんな訳で、水にジャグの成分が溶け出ないステンレスのジャグへとたどり着いたのです。ステンレスは腐食しにくいですし、抗菌性もあるので安心です。

リマ ステンレスジャグの気になった点

このリマ ステンレスジャグを使っていて気になった点についても書いておきますね。

・水を満水にした状態で運ぶと、水がこぼれる。

下の写真は、上蓋の裏側ですが、パッキンが入っているにもかかわらず、構造的に蓋を抑える力が小さいので、水のシール性がほとんどありません。 満水で運んでも、テントまで戻る頃には、こぼれて8割くらいになっているかな。(笑)まぁ、これは小さいことなので気にはなりませんが。(笑) 水を少し少なめにしておけばいいだけです。

次にいきます。

・本体の両側についている取っ手が持ちにくい

両手で持つ構造になっていますが、 本体が大きいので片手で持てるハンドルだったら良かったと思います。

例えば、下の商品の様だと持ちやすいはず。

気になるところはそれだけです。

これも2人で持つときは、それなりに意味があるのですけど。

総合的にはとても気に入っていますよ。

リマ ステンレスジャグは、これからもずっと使い続けたい一品です。

それでは、今回はこのへんで。

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発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
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