今回はソロキャンプにオススメしたい「美濃白川クオーレふれあいの里」のご紹介です。
クオーレふれあいの里は岐阜県加茂郡白川町にあるキャンプ場で、道の駅 清流白川クオーレの里のアウトドアエリアになります。
キャンプ場に白川という川が流れていて、川遊びやマス釣りなどで遊ぶことが出来るのが特色です。
ソロキャンプで大人一人が利用すると3300円。ソロキャンプでの利用としては料金が少し高く感じるかもしれませんが、場内には売店やコインシャワーが整っているので一日中キャンプ場でのんびりと過ごすことが出来るメリットがあります。
この記事がソロキャンプの方が利用したいキャンプ場の目安としてご参考になれば幸いです。
それでは、クオーレふれあいの里キャンプ場について見ていきましょう。
目次
1.クオーレふれあいの里をソロキャンプにオススメしたい理由
このキャンプ場は森の中にある自然あふれるキャンプ場なのにもかかわらず、車で10分くらい行けばスーパーやコンビニ、温泉などがあって利便性がとても高いのがまず良い点です。
また通年営業をしているので、冬キャンプでの利用もOKです。特にコインランドリーやコインシャワー、AC電源など場内の施設がとても充実している感があります。
これら総合的に考えて、これからソロキャンプデビューをしようと考えられている方に利用しやすいキャンプ場だと思います。
2.クオーレふれあいの里の位置はココ
それでは、まずクオーレふれあいの里への車でのアクセスから。
国道41号線の白川口交差点より、県道62号線を東へ約5分にてクオーレの里へ到着。
実はこのキャンプ場は道の駅でもあります。 道の駅 清流白川クオーレの里です。
3.キャンプ場受付と利用料金について
キャンプ場にはオートサイトとフリーサイトがありますが、ソロキャンプなら料金を抑えるためにきっとフリーサイトを選ぶ方が多いと思いますのでフリーサイト利用の場合の料金を想定します。
フリーサイト利用料金の計算は、入場料+駐車場代+清掃協力金+テント持ち込み料となります。
注意すべきはテントと別にタープを張ると、プラス1000円かかることです。
かといってテントを張らずタープ泊をした場合は安くなるかと言えば、テント持ち込み料と同じ2500円がかかります。(^▽^;)
下の写真は、トンガリ屋根の管理棟(受付)とその裏にある有料駐車場。
キャンプ場利用料金
ソロキャンプの一般的なパターン、大人一人、車一台、テント一張り持ち込みの場合は
入場料300円(中学生以上)+駐車料金400円(普通車)+清掃協力費100円+テント持込料2500円(1張り)=3300円
オートバイで来た場合は、少し安くなります。
大人一人、バイク一台、テント一張り持ち込みの場合
300円+200円+100円+2500円=3100円
※料金は変更されている場合がありますので、実際にご利用の際は、道の駅清流白川クオーレの里のHPで必ずご確認ください。
受付をしたらテントに札をつける
受付をしたら下の写真ような札を渡されますので、テントの目立つ場所につけておきましょう。
フリーテントサイトは12:00チェックイン、12:00チェックアウトです。
キャンプ場の施設紹介
キャンプ場内の主な施設を紹介します。
炊事場
大きな屋根の炊事場です。
運搬車置き場
フリーサイト利用時に役に立つリヤカーです。
炭処理場
炭を捨てる時はこちらです。
ストックヤード
受付で清掃協力費を払うと専用のゴミ袋がもらえます。このごみ袋を利用すればストックヤードにゴミを捨てられます。
コインランドリー&温水シャワー室
温水シャワーは3分100円とリーズナブルです。
キャンプ場を流れる白川
これは施設というわけではないのですが、ついでに紹介しておきます。キャンプ場のすぐ近くを流れる白川です。キャンプ場からすぐのところにあるので、夏は川遊びが出来そうです。見たところですが一部水深のあるところがあったので、子供を遊ばせる際は特に注意が必要かと思います。
キャンプ場の注意ポイントとまとめ
僕はフリーサイトを利用しましたが、ペグダウンするときに地面がとても固く感じました。アルミやプラスチックのペグだと地面に負けて変形したり割れたりするかもしれません。
ステンレスペグと鍛造ペグを使っていますが、打ち込むのに結構な力が必要でした。ペグは注意した方が良いかと思います。
それでは最後に、僕のソロキャンプの風景を載せておきます。
みなさんのご参考まで。
この時のキャンプ日記はこちらです。
ソロキャンプにオススメしたいクオーレふれあいの里の紹介でした。
それでは、今回はこのへんで。
みなさん楽しいキャンプを!