肌寒い夜はムササビウイングの下で焚き火を楽しむ

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前回の記事「テンマクデザインのパンダTC初張りキャンプヘGO!!」の続きです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2018年9月8日(土)の夜。

やっと夜が肌寒い季節になったので今夜は焚き火です

今夜は焚き火を楽しもうと思っています。

実は薪自体は少し前に近所のホームセンターで購入し車の助手席の足元にずっと積んでいたのです。焚き火のスタンバイはとっくに出来ていたのですが、ずっと残暑が厳しくてこの薪は待機状態が続いていました。

2週間前にこのキャンプ場に来たときにも、まだ夜になっても暑さが残っていましたからね。

でも本日はずっと雨と曇り空が続き日中はあまり気温も上がらず、そのおかげで夜になると肌寒いくらいの気温になりました。

今夜はやっと焚き火の暖かさが気持ちのよい夜をむかえることが出来た感じがします。本日ムササビウイングTC焚き火バージョンを設営したのは焚き火をするため。これを使えば焚火をしていて薪が爆ぜてもタープの生地が溶ける心配がないからです。

では焚火をはじめましょう。

粕川オートキャンプ場には強い風が吹いているので、こんな日は薪へ着火するのが意外と簡単です。

というのは焚火台に細い薪をのせたら、あとは火をつけた固形燃料をたった一かけら薪の中に投入するだけで、薪に火が燃え移り盛大に炎があがるからです。

焚火台は薪より大きめのサイズが使いやすいと思うのです

粕川オートキャンプ場は直火禁止なので、もちろん焚火台を使っています。

その焚火台ですが、パパーマンは中華製の一番安価なものを使っています。メッシュを巻いてやればコンパクトに収納できる便利な焚火台です。このメッシュの部分が風をよく通してくれるので、薪がとても燃えやすいのですよね。というか早く燃えすぎるので、薪の消費速度が速いのが難点とも言えます。(;^ω^)

最近は焚火台のサイズって、運搬方法に問題がなければソロでもグループでも薪が丸ごと投入できるくらいのサイズのものが手間が少なくて良いと思っています。

ソロ用に小さな焚き火台も売られていて、それはそれでこじんまりと焚き火を楽しむには良いのですが、焚き火の前に薪を割ったり、のこぎりで細かく切ったりしなくてはいけないのが意外と面倒なのですよね。

まぁ、自分の場合はだんだんと楽な方法を選ぶことが多くなってきたような気がします。このあたりは正解がなくて、個人の考え方次第だと思いますよ。

中華製焚火台は、今日のような風のある日には薪割りさえ不要なんです。

こんな太い薪を入れても、しばらく放っておけば問題なく燃えてくれるのですから。

「いやぁー、あったまるなぁー。」

間違いない。これが土曜日の夜の正しい過ごし方です。(笑)

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ついに雨が降ってきた

薪があと少しでつきようとするタイミングで、ついにパラパラと雨が降ってきました。

雨が降り始めたと同時に、風も弱くなってきました。

すると、しだいに焚き火の火力が落ちてきました。

ここで、炎が消えてほしくないのですが・・・・

薪が無くなったので、代わりに薪を運んできた段ボール箱をバラシて全て投入してやります。

すると、みるみるうちに炎が回復しました。

でもこれは、ほとんど子供の火遊びレベルですね。(*^-^*)

もうこれ以上燃やすものは無くなったのですが、ほぼ同時に雨の勢いも弱くなってきました。

あとは雨と焚き火のどちらが勝つか、じっと見守るだけです。

そんなことをしながら時間が過ぎ、いつのまにかソロキャンプの夜も更けてきました。

そろそろ寝床に入らなければ。

それでは今回はこのへんで。

続きは次回「粕川オートキャンプ場の朝は秋刀魚とサギと雨雲ではじまる」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

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