スノーピークほおずきのお仕事
前回の記事「孤独のキャンプ」の続きです。
粕川オートキャンプ場 2017年6月17日(土)の夜です。
ただいま、炊飯中です。
パパーマンはカセットコンロを使ってご飯を炊いたり、おかずを蒸したり、焼いたり、煮たりと料理をするので、どうしてもこの部分をよく見える様にしてやる必要あるのです。肉を焼いているときなんか特にそうで、もう焼けているのかどうか見ようとしても、結局明るくないとわかりません。
そこで最近は、カセットコンロの上からスノーピークのほおずきで照らすようにしています。もちろんコンロの真上からでは、ほおずきが熱で溶けるかもしれない(溶けないまでも壊れるかもしれない)ので、少し斜めから照らしています。
ほおずきを買ってからいうのもなんですが、本当に高かったのです。(苦笑)でも使ってみるとLEDなのにすごく雰囲気の良いあかりなのです。もし手持ちのジェントスEX-777XPを同じ位置に取りつけると、もっとテーブルの上が明るくはなりますが、下に置いているノクターンの小さな灯りの存在が薄れてしまうのです。
ところが、ほおずきはノクターンと一緒につけていても調和してくれます。うまく表現できませんが、これはただほおずきの方が灯りが暗いからというだけではないと思うのです。ほおずきは、きっと燃焼系ランタンのホヤの灯りに近づける様に考えて作られたのではないかという気がするのです。
思い出すのは中華の達人の言葉
今晩のおかずは、なすびです。最近、目がおとろえた感じがしていたのですが、体が自然とアントシアニン食べたくなったのかもしれません。
というのは本日、買い出しの為によったスーパーのくだものコーナーのブルーベリーの前でしばらく立ち止まり買おうかどうか迷っていましたから。(笑)
ブルーベリーって高いのですよね。でもなすびはお手頃です。
なすを焼いています、スキレットにオリーブオイルを垂らして高温で一気に焼きます。
なぜかというと、昔、中華料理屋で料理をしている方から、焼きなすは栄養素が消えないように一気に焼くのがコツだと聞いたことがあったからです。
焼きなす完成!やはり焼いてすぐのアツアツの焼きなすが旨いですね。食べながら焼いてます。
卵かけごはんと焼きなすが、今日の晩御飯でした。
今夜も前室の中は居心地がいい
夜になると涼しくなってきましたね。6月のキャンプって、こんなに過ごしやすかったのだろうかと思ってしまいます。
食事が終わったらいつもの様に前室を閉じて、本を読んだりラジオを聴いたりして、まったりとしていました。最近よく読んでいるのは空手の本です。少し遅くなりましたが、黒澤浩樹さんのご冥福をお祈りします。
さて、いい感じになってきたので、そろそろ寝床に入ります。
今回は、このへんで。
続きは次回「ツバメの飛ぶキャンプ場にて想う」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。