最近公園のスズメが増えたようです
2018年6月17日(日) 近所の公園の散歩です。
スズメは、この時期になると公園でたくさん見かけます。もちろん一年中公園にいることはいるのですが、個体数が増えている様に感じます。
これでは、どうしてでしょう。(?_?)
まず最近は公園にスズメよりも大きな野鳥が少なくなってきたので、その分だけ自由に活動しやすくなっているのだと思います。そして草原に、エサとなる昆虫が増えてきたこともあって、今まで木の上の方にいたスズメがエサをとるために草原にやってきているところを見かける機会が多くなり、個体数が増えたと感じているのかもしませんね。
なんて、思いましたが。
冬の時期のスズメは丸っこく、暑くなるとほっそりしてきます。けしてスズメが痩せているわけではななくて、気温によって羽のボリュームが変わってくるようです。
シオカラトンボが、もうたくさん飛んでいますね。シオカラトンボは肉食ですが、エサとなる小型の蛾や蝶が同じ公園で増えているので、そういう虫を捕って食べているのでしょう。
藤の花の後には大きな豆が出来ます
4月には公園にある藤棚に奇麗な藤の花が咲いていました。
その奇麗な花が終わったあと大きな豆が出来てましたよ。
この藤の豆には毒があるということは以前から知っていましたが、ネットで検索すると炒って食べましたという記事が結構見つかります。加熱すると毒性が無くなるから大丈夫なのかも知れませんが、それにしてもチャレンジャーです。
縄文時代の人は初めて食べる食材に毒があるかないかは実際に食べて確かめるしかなかったと思いますが、やはりこの藤の豆も食べていたのでしょうね。大きいし、見た目には食べられそうですから。(@_@;)
日影に白いどくだみの花が咲いているのをみつけました。小学生の頃、夏休みの宿題で植物採集というテーマがあり、パパーマンはこのドクダミを標本にしたことがあります。
当時はドクダミといえば、その名前から「毒」がある植物だと思っていたので、少しビビりながら小学生のパパーマンは慎重に標本をつくっていたのを覚えています。今ではドクダミ茶などが普通に飲まれるようになって、毒草というよりどちらかといえば野草と認知されていますね。そもそもドクダミという名前の由来は解毒という意味だそうです。
それでは、今回はこのへんで。