こんにちは、GOGlampingアンバサダーのochanです。
僕が発売以来ずっと愛用しているGOGlamping のシェルターテント「KANU自立式トンネルテント」が、2024年5月のロットでアップグレードされました。
テントを入手して既にキャンプで使用していますが、今回のアップグレードでは僕がこれまで使用してきた1stロットのKANUで感じていた不満点の大部分が見事に改善されていました。
KANUマニアの僕にとって、これはとても嬉しい出来事です。
アップグレードによる進化ポイント数は全部で7点。
今回の記事ではこのKANUアップグレード版で進化したポイントについて詳しく解説していきます。
既にKANUをご使用中の方、これからKANUを使ってみたいと思われている方も是非この記事をお読みくださいませ。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
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目次
アップグレードされた7点とは?
それでは最初に進化したポイントを一覧で紹介しますね。
- テント生地変更
改良前:150Dチェック柄ポリエステル
改良後:150Dオックスフォードチェック(引き裂き強度UP) - アルミポール口径UP
改良前:ドア用ポール直径9.5mm、サイドポール直径8.5mm
改良後:ドア用ポール直径9.5mm、サイドポール直径9.5mm - サイド窓開き防止
改良前:無
改良後:窓下部にベルクロ3か所追加 - ランタン用フック数
改良前:天井センターに1箇所
改良後:天井前、センター、後の3箇所 - ガイロープループ
改良前:無(ポールクロス部に拘束)
改良後:4箇所追加 - サイドポールエンド固定
改良前:エンド金具方式
改良後:テンションベルト方式(テントのテンションを調整可能) - ファスナードアのロゴ
改良前:GOGOちゃんロゴマークあり
改良後:GOGOちゃんロゴマーク廃止
これだけでは分からないよ!という方もご安心ください。
次に細部まで解説していきますよ。
KANUの進化ポイントを徹底解説!
それで、ここから進化ポイントをじっくりと見ていきます。
テント生地が丈夫になった
アップグレード版の生地がオックスフォードに変更となり、改良前と比べ引き裂き強度が上がっています。
使用している糸の太さは変わらないのですが、織り方が変わったことで改良前がツルツルの肌触りだったのに対し改良後は生地の厚さにボリュームが出てかなり丈夫になったように感じます。
あとはオックスフォード生地への変更によって、見た目にもテントに張りを感じられるようになり質感も上がっています。
地味なようですが、使ってみると一番大きな違いを感じられる改良点ですね。
サイドポールの口径UP
アップグレード版KANUではサイドポール3本の口径が8.5mm→9.5mmと一回り太くなっています。
これも前項の生地の変更と並ぶテントの剛性UPに寄与しています。
背の高いドーム型テントなので風の影響を比較的受けやすいKANUですが、こうしたポールサイズの変更は強風の時に安心感があがるので嬉しい改良です。
サイド窓下にベルクロ追加
これは改良前のKANUを冬場に使っていると時々感じたことですが、寒いのでサイド窓を閉じても窓の下部を固定する仕掛けが何もないので、ここから隙間風が通り寒さを感じることがありました。
アップブレード版KANUではベルクロが1つの窓あたり3か所追加されて、風が通りにくくなっています。
こちらは従来のKANUのサイド窓下の部分。
アップブレード版KANUのサイド窓下にはベルクロが追加されています。
ランタンフックを追加
従来のKANUはランタンフックがテントの中央に1か所しかありませんでしたが、今回のアップグレードにより前後ドア近くにも追加されています。
というわけでランタンフックは合計で3か所となりました。
KANUは前後に長いテントなので、これならテント内の全域を明るくすることができますね。
ガイロープ結び用ループを追加
従来のKANUはガイロープをテント4か所に結び付ける時は、サイドポールとドア用ポールの交差部にくくりつける仕様だったのですが、ポールのクロス部は風にテントが揺られると動くため結び目がゆるんだり解けたりすることがよくありました。
そういう意味で初心者には固縛が少し難しかったのですが、アップグレード版KANUではガイロープループがテント生地4か所に追加となり、簡単にガイロープを結べるようになっています。
サイドポールの固定方法
サイドポールの固定は改良前KANUでは金属パーツの穴にポールエンドを差し込むだけのタイプでしたが、アップグレード版KANUではハトメにポールエンドを差し込みアジャスターでしっかりと固定できるように変更になっています。
この変更は2つの意味があり、一つはサイドポールがテントから外れにくくなる効果です。
そしてもう一つはテントへ入る際にポールエンドに人が引っ掛かったり、目をついたりしないよう安全面へ配慮でもあります。
ファスナー取り外しドアのロゴマーク廃止
ファスナーで取り外せるドアに改良前のKANUにはGOGOちゃんのロゴマークがありました。
アップデート版KANUはロゴマーク無し。
今回の改良はユーザーの声を反映したものでしたが、GOGOちゃんのロゴマークはどうも不評だったようでアップデート版では消えてしまいました。
個人的には遊び心があっていいかなと思っていたので、少し残念な感じです。
そのほかの変更点
そのほかに気づいた変更点をあげておきます。
庇にたるみが無くなった
僕が今まで使っていた1stロットのKANUは前と後ろのひさしがたるんでいたので、見た目には少しカッコ悪いと感じていたのですが、この部分がアップグレード版ではたるみが無くなり張りのある感じになりすっきりした印象に変わっています。
庇のたるみはテントをピン張りしたい方にとってかなり不満に感じていたはず。
ただし、この変更が行われた時期は不明。5月のアップグレード版ロット以前に変更されていたようです。
まとめ
以上、2024年5月アップグレード版KANUの進化ポイントを詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
GOGlampingのKANUはとても扱いやすいテントだと初めて使ったとき以来ずっと思っていて、僕は毎週のようにこのKANUをソロキャンプで使っています。
おそらくは、ここまでのところ僕が日本一このテントの使用回数が多いユーザーだったのではないかと思っったりしています(笑)
それだけにアップグレード版KANUは、是非多くの人におすすめしたいソロ用シェルターテントです。
それでは今回はこのへんで。
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