2019年10月20日(日)から10月22日(火)の2泊三日で、岐阜県郡上市にある、めいほうキャンプ場へソロキャンプへ行ってきました。
今回の2泊のキャンプで、今年通算29泊目のキャンプとなります。
最近、無料キャンプ場が想像以上に混みあってきたので、もっと寒くなって人が減るまでは利用を避けた方がいいかなと思っていたのですが、今回はちょうど連休だったこともあり、「めいほうキャンプ場」を試しに利用することにしました。
このキャンプ場を選んだのはフリーサイトにソロキャンプ料金の設定があり2000円/泊と割安だったことと、自宅から比較的近い距離だったことが決め手になりました。
「めいほう」といえば「明宝ハム」が有名ですが、今回はじめてのキャンプ場なのでどんなところか楽しみです。
めいほうキャンプ場へGO!
カーナビでめいほうキャンプ場を調べたところ、意外にもいつもよく利用している粕川オートキャンプ場より近い場所にあることが分かりました。
日曜日は12時少し前に、いつもの相棒ダイハツのムーブ君にキャンプ道具を満載して出発。
着いてみれば、めいほうキャンプ場は「道の駅明宝」のちょうど裏の山にありました。道の駅から吉田川にかかる細い橋を渡れば、そこがめいほうキャンプ場。
橋の先にある「めいほうキャンプ場」と書かれた幕の下を車でくぐると、キャンプに来た気分が盛り上がります。
フリーサイトは針葉樹の林の中です。夏はきっと木陰が出来て涼しいでしょうね。
区画サイトには何組か泊まっているキャンパーさんが居ましたが、どうやら本日、この広いフリーサイトでテントを張るのは僕だけのようです。
「これは、良い感じですなぁー。」
今回からパンダTCのフットプリントを使用
今回使用するテントはパンダTCです。
天気予報では、このキャンプ場は昨日雨が降っていたとのこと。
そのせいで、砂利が敷かれ水はけの良いはずの地面も湿っぽくなっていました。
そこで、今回は購入したばかりのパンダTC専用のフットプリントを使ってみることに。
(このフットプリントが今回のソロキャンプで最後に活躍することになるとは、この時はまだ思ってもみませんでしたけど。)
パンダTC用のフットプリントはインナーテントのボトムと同じ色で、素材も同じポリエステル。このフットプリントを使うと、ボトムが2重になったような感じになりますね。(;^ω^)
本日のテントサイトです。
サイトの正面は谷になっているので落っこちると危険ですが、眺めは抜群にいいです。
秋の山の中のキャンプの寒さ対策
日が暮れると予想通り気温がグングンと下がり、おまけに風も出てきて寒さがいっそう増してきました。
あとで調べたら、このキャンプ場は標高1000mでした。なるほど寒いわけだ。
昼間は暑くてTシャツ+短パン姿だったのですが、重ね着を用意してきたので着込んで対応します。
さらにユニフレームのコンパクトパワーヒーターUH-Cを点火。
続いてイワタニのデカ暖にも点火します。
ある程度風の通るタープ下の暖房なので輻射式の暖房器具がいいですね。
これで寒さ対策は万全です。
秋の夜に焚き火をたのしむ
今回は火遊びをたっぷりしようと、ユニフレームのUFファイアポットと薪をもってきました。
風が強いので、今夜は薪がよく燃えます。
UFファイアポットの側面も温度が上がり赤くなってきました。
それにしても、焚き火が気持ちよい季節になりましたね。
上に伸びていく炎をずっと眺めていましたが、これが全然飽きません。不思議なものです。
夕食で暖まろう
そろそろ夕食にします。
炊飯は一合焚きの土鍋を使っています。
今夜は豚肉ですき焼きを作りました。
寒くなったので、すき焼きが美味しく食べられます。
豆腐、糸こんにゃく、しいたけ、白菜、ジャガイモ、肉、えのきだけ、白ネギと、、、
食べたい具材をひと通り買ったら、量が多すぎて食べきれません。(笑)
買い出しで、具材の種類と量のバランスをとるのが難しいのがソロキャンプの悩みどころです。
それでは、いただきまーす。
お腹がいっぱいになったあと、しばらく焚き火を楽しんでいましたが、いつの間にやら椅子に座ったまま寝落ちしていました。(p_-)
そろそろ布団に入ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「めいほうキャンプ場に電車を停める虫がいた」の記事をどうぞ。