美しい野営地を守る!直火による焚き火跡を片付けたソロキャンプ

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こんにちは、ochanです。

最近、残念なことに焚き火の醜い跡が野営地に残っていることがあります。

気づいたら出来るだけ片付けるように僕は心がけているのですが、細かく砕けた消し炭を拾うのはかなり手間で、正直言ってやっているうちに気力がなえてしまうこともあります。

こんなところにわざわざ来て焚き火をする人というのは、ある程度アウトドアが好きな人じゃないかと今でも思っているのですが、片付けのレベルについは不合格点をつけるしかない跡が多々あるのが実情。

もしこれが炭を放置するという点に限れば、炭がすぐ自然界で浄化されると考えている無知な人の仕業かもしれませんが、同時に地面の草も黒く焦がしていることが多く、結論としては責任感が欠如している人による所業が大半だと思ってしまいます。

このようなことが続けば、いつか大きな火事を起こしてしまいそうな気がします。

後片付けが面倒ならば焚き火台と火消し壺を最低は用意してきてほしいと思いますが、そんなことをブログで書いてもあまり効果はないと思うので、この話はここまでにします。

というわけで、今回のキャンプ日記は野営地ので直火による焚き火跡を片付けたお話、一話読み切りです。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

美しい野営地の夕日

2021年7月17日(土)、18日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で今年通算24泊目のキャンプとなります。

土曜日は野営地に18:30頃に到着。

今回は久しぶりにパンダTCを張っています。

暑くなってくると何でも面倒くさくなってくるので、こういった簡単にたてられるテントは本当にありがたいです。

梅雨が開けたばかりなので、今回のキャンプは天気がずっと良さそうです。

なのであえてタープは使わず、テントだけでコンパクトなサイトを作りました。

急いでテントを張ったら日没になんとか間に合い、下の写真を撮ることが出来ました。

直火でメスティン炊飯を試みる

今日は焚き火台で炊飯をします。

コールマンのファイアーディスクに、196のグリルブリッジを渡して五徳を作ります。

コールマン ファイアーディスクの紹介記事はこちら。

ダイソーのメスティンで1合炊飯。

炊飯のおもしに、地面に落ちている小石を載せてやりました。

今回は初めてファイアーディスクでメスティン炊飯をするので、じつは火加減がよくわからないままやってます。

何回か炊飯をやってトライ&エラーするしかないですね。

蒸らしが終わりメスティンのフタを開けて見ると、メスティンの先の方のお米が焦げてました。

これは、少しメスティンの先の方だけ火力が強かったようですね。(#^.^#)

また次回、条件を変えてトライしてみましょう。

雲の切れ目からお月様が出てきた野営地の夜。

お馴染みのmairaさんが仕事終わりにやってきて、向こう側でテントを張って焚き火をしています。

今夜は少し湿度が高くてムシムシしますね。

もっと風が吹いてくれないかな。

キャプテンスタッグのトライポッドに、おなじみのユニフレーム焚き火鍋18cmを吊るしてます。

このトライポットはチェーンの長さを変えるのが簡単なんですよ。

今夜はタラ汁。

それではいただきます!

パンダTCは簡単にたてられるし、夏は通気性がいいので結構良い幕だと思うのです。

でも最近は、前室に屋根のついたバンドックのソロティピー1や、WAQのAlpha TCの方が人気なのかな?

パンダTCのモデルチェンジ版はスカートを追加しただけのパンダTC+じゃなくて、パンダTCDX(サーカスTCDXのような)になっていれば、僕ももう一幕欲しかったのにね。

パンダTCの紹介記事はこちらです。

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捨てられた薪を焼却して夜が更ける

今夜は音楽を聴きながら、のんびり焚き火を楽しんでいます。

実はテントの直ぐ近くに焚き火の跡があり、そこに燃え残った薪があったのでこうして燃やしているのです。

黒く焦げた薪が落ちていると、野営地の景観が悪くなってしまいますから。

流木のような枯れ木は、焚火に入れてもなかなか燃えてくれないので、炭にするまでにはとても時間がかかります。

結局、全部燃やすのに深夜の3時ころまで焚き火をしていましたよ。(#^.^#)

美しい野営地の朝日

2021年7月18日(日)の早朝。

日の出の直前に起床!

この日は運よく綺麗な日の出を拝むことが出来ました。

昨夜はあまり寝ていないので、日の出を見たあとでもう一度寝ようとしたのですが、今度は暑くてテントの中にずっと居られません。

まだ朝の8時半なのに、この日差しの強さ!

梅雨明け早々、夏が本気を出してやってきた感じがします。

焚き火の跡を片付ける

さて、問題の焚き火の跡。

結構大きい焚き火をしたようですね。

焚き火をした人は、これで片付けているつもりなのかもしれませんが、焚火をしたあとでかまどとして使っていた石を崩して上に載せているだけで、灰や炭はそのまま残っています。

これはひどい。

そこでmairaさんと二人で焚き火跡の炭や灰を出来るだけ拾い、かまどになっていた石もすべて取り除きました。

よく見ると草もかなり広範囲に焼けていますね。

これから草がまた伸びて、焦げた跡があまり目立たないようになるといいのですけど。

さて、日曜日は暑すぎたので午前中に撤収しました。

もう撤収中に汗ダラダラでしたよ。(^▽^;)

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

いやぁー、日曜日の暑さと言ったらそれはもう大変でした。

これ以上暑くなったら体調を崩しそうな気がしますので、また対策を考えねば!

次回は大きなタープを使って、朝日がタープの下に差し込まないような角度で張ろうかなぁ。

それでは今回のお話はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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