お気に入りの抹茶茶碗を探そう
僕の住んでいる岐阜県は美濃焼きが有名です。
県内にある土岐市の国道21号線沿いに道の駅「志野・織部」がありますが、この道の駅から、歩いて直ぐのところ(坂道を少し登る)に織部ヒルズという陶器の問屋街があって、そこは一般客でも買い物をすることが出来ます。
興味がある方は、HPをご覧ください→ 織部ヒルズ
今年のある日、この織部ヒルズを家族で散歩する機会があって、以前から欲しいと思っていた野点用の抹茶茶碗を探していたところ、これだという陶器を見つけました。こういうのは出会いというか、初めて見た時の印象が大切ですよね。
こんばんは、パパーマンです。
今回は、前回書いた「野点に行こう アウトドアで抹茶をいただくには」に続き、僕が使っている野点茶碗の紹介をします。
抹茶茶碗は選ぶ楽しみがあります
抹茶の道具(野点セット)の中で、主人公はやはりこの抹茶茶碗ですよ。
上の写真が僕の愛用の野点茶碗です。値段は4割引で1200円くらいでしたね。
この価格が適正なものか分かりませんが、購入後はとても気に入って愛用しています。
写真のように抹茶の緑色がとても引き立つ色です。(本当に自己満足ですけどね。)
野点に向いている抹茶茶碗
抹茶茶碗についての選び方はネットを調べるといくらでもヒットしますが、野点用ということなので流儀には縛られず自分の気に入ったものが一番ではないかと思います。
ただ気をつけるといいことがあって、それは茶室で使う様な抹茶茶碗より野点用の茶碗(野点茶碗)は一回り小さいということです。
アウトドア用茶碗なので軽量コンパクトであると言うところは、キャンプ道具と共通ですね。
一番上の写真をご覧ください。僕の手の大きさに比べて茶碗のサイズがイメージ出来るでしょうか。僕は手のひらが大きいので、野点茶碗が普通の湯飲み茶碗程度にしか見えないかもしれませんが、小さめであることは分かっていただけるかと思います。
ネット上で野点用の抹茶茶碗が多く見つかる
では、陶器の販売店が近くにない場合はどこで買えばいいのでしょうか。
野点茶碗は、結構ネット販売されているものが多いのです。僕も、購入後にいろいろ調べてみましたが、いろんな形や柄があって見ているだけで楽しいです。
特に自分で抹茶を点てたことがあるから、一層選ぶのが楽しく感じるのかもしれません。
次回は僕の使用している野点道具のうち、茶杓と茶筅 について紹介します。
お茶を点てる瞬間が楽しい 茶杓と茶筅の紹介
それでは、今回はこのへんで。