粕川オートキャンプ場 キノコの味と寝床作りについて考える夜

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前回の記事「粕川オートキャンプ場 今年最後のキャンプ」の続きです。

2016年12月24日(土)の夜のお話です。

キノコ汁がグツグツ煮えてきました。この状態ではまだダシを入れていません。火を弱めて昆布だしの素を入れて、さらに煮ていきます。

キノコの中でもマイタケから旨いダシが出るそうで、今回も忘れず入れているのですが、味はどうでしょうかね。

ここで味見をしてみましたが昆布ダシの素には塩分が入っていないので、塩分がもの足り無いと感じます。なので醤油と塩を足していきます。

しかしいくら醤油や塩を入れていっても、まだもの足りない感じがするのですよ。最近血圧の気になるパパーマンは怖くなって、ついに塩分を追加するのをやめました。

市販のうどんのダシの素なんかは良い塩加減だと感じるのですが、実はすっごい塩の量なのでしょうね。自分で味付けしていくとこういう感覚がよくわかりますね。

というわけで、塩分控えめキノコ汁の完成です。

七味唐辛子を入れていただきました。やはり暖かい食べ物は寒い季節にはいいです。味の方はまずまず。

正直言って、まだまだ改良の余地ありです。2回作ってみて、ダシは昆布じゃないほうがいいのかな?と思いました。インパクトが無い感じです。

あと、今回はなめこを入れてみたのですがトロミがでてますね。キノコの具材の組み合わせも、もっと考えられそうです。エリンギとか入れると食感もあっていいかも。

夕食後、まったりと時間が過ぎていきます。夜も遅くなったので、他のキャンパーさん達の焚き火のあかりもほとんど消えてしまったので、きっともう寝床に入ったのでしょう。

パパーマンも、そろそろ寝床に入るとします。

しかーし、その前に過酷な作業が待っているのですよ。(泣)

そうなのです。テントの中にエアーベットを入れてテントの入り口から手動ポンプで膨らませるのです。

シュポ、シュポ、シュポと往復運動をすること120回でやっと完成。ぜぇ、ぜぇ、と息が切れています。

夜中に1人で何をやっているのかと毎度思うのですが、これをやらないと寝れないので仕方ありません。

これがコールマンのエアーベット君です。こうしてみると、ムーンライト5にジャストなサイズですね。

「冬キャンプを快適に コールマン デュラレスト エアーベッド」をご参照ください。

さらに寝袋やら毛布やらで寝床作りをしていきます。そしてこの中にダウンジャケットを着たまま入りました。今回は先週のキャンプの時より敷き毛布を1枚追加しているので、もっと暖かく眠れそうです。

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 今年買って一番お気に入りのコップでお茶を」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

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