こんばんは、ochanです。
今回は関西キャンパーの聖地と呼ばれる笠置キャンプ場で初めてソロキャンプをした時のお話です。
僕はTwitterを使っているのですが、TwitterのTLに頻繁に登場するキャンプ場が2つあって、
一つは富士山の見えるふもとっぱらと、もう一つは今回訪れた笠置キャンプ場になります。
笠置キャンプ場は京都を流れる木津川の河川敷広がるキャンプ場。
予約不要だし、料金も比較的安めで利用しやすいのがいいですね。
なんとなくいつも混雑していてテントが所狭しと張られているようなイメージがありますが、その魅力は何なのかと思いながら出発しました。
それではさっそく笠置キャンプ場でのお話をはじめましょう。
最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
GOGlampingの新テント「山稜」の設営
2023年2月25日(土)26日(日)の1泊2日で、京都府相楽郡笠置町にある笠置キャンプ場でソロキャンプをしてきました。
今回で、今年に入って6泊目のキャンプとなります。
野営地には13:00頃に到着。
キャンプ場の入口で1000円(大人一泊)を払うと、受付のおばちゃんが「今日は寒いよ。」と声をかけてくれました、
笠置キャンプ場はテントを張る場所まで車で入っていくことができるオートキャンプスタイルになっているので、そのままジムニーでテントを張る場所を探しながら場内をぐるりと巡りました。
結構キャンプ場の面積は広いのですが、この時はテントがいっぱいで設営スペースがなかなか見つからず、入口から一番遠い奥の方でやっとスペースを見つけテントを設営。
今回使用しているテントはGOGlampingから発売されたばかりの新幕「山稜」です。
もう販売開始されてすぐにAmazonでポチりましたよ。
この山稜二又ティピーテントTC180 はパンダTCと同じTC生地を採用していて床面積もパンダTCと全く同じなのですが、高さが10cm高く180cmなのです。
それにポールが二又になっているせいで、かなり内部は広く感じます。
外観はこんな感じです。
ベンチレーションがサイド面の上段と下段の2か所についていて、換気にはとくに気を配られて作られているのを感じますね。
また特徴的なのがテントの同じTC生地のウィングタープが最初からついていること。
このタープはファスナーでテントとつなげることもできますよ。
タープの張り方はいろいろと考えてアレンジが出来そうです。
インナーテントにはDODのフカヅメカンガルーテントSSを使用しています。
このカンガルーテントも最近買ったばかりなのですが、とても気に入っています。
インナーテントには白いものが多い中でこのフカヅメはカーキ色なので、こうして外から見えてしまっても落ち着いた感じで違和感がないのがいいですね。
フカヅメのインナーの一部がわずかに山稜に接してしまうのですが、あまり気にはならないです。
想像以上に寒い笠置キャンプ場
笠置キャンプ場の出入り口付近はビックリするほど細い道になっているのですが、その細い道の途中に「BBQ Company M5」という薪屋さんがあります。
そのお店で買ってきたのが下の写真の薪です。
写真からはよくわからないと思いますが、かなり短い薪なのでソロキャンプ用の小さい焚火台を利用される方にとっては便利かもしれませんね。
よく乾燥しているようで、けっこうよく燃えてくれました。
笠置キャンプ場は周りを山で囲まれているせいか、日が暮れるのも早いしとても寒いです。
冷たい風に吹きつけられると、辛くてひとたまりもありません。
そこでテントのウイングタープを使って風よけを作ります。
そして焚火を開始。
焚き火をすると暖かいですね。
TC生地のテントなので、この距離で焚火ができるのが嬉しい。
日が落ちて、もうすぐ笠置キャンプ場に夜がやってきます。
寒ーい。
もう、焚き火で暖まろ。
日が暮れて一段と寒くなるキャンプ場
時々、山の方から粉雪が流れてくる寒い夜。
タープで作った風除けと、焚火でなんとかしのいでます。
それにしても想像していた以上に寒い。
今日の晩御飯は鍋。
いつものように具は好きなもの入れてやってますよ。
それでは、いただきます。
焚き火の前で食べてると体が温まってきます。
笠置駅ホームのアナウンスが聞こえてくる夜
ここ笠置キャンプ場はJR関西本線の笠置駅がちょうど隣接していて、とくに夜になると駅のホームの放送や電車の走る音がよく聞こえてきます。
僕はこういう音はあまり気にならないし、キャンプ場で聞こえてくる人の話し声の中で時々聞こえてくる駅からの音がなんとなくいい雰囲気でした。
寒いのでテント内でずっとまったりしながら夜が更けていきました。
冬の星座のオリオンが良く見えます。
ホームの野営地だと星はこんなにきれいに見えないので、今日はいい空ですね。
そろそろ寝ます。
雪が降ってきたので朝一は焚き火で暖をとる
朝から雪がちらちらと降ってきました。
寒いので焚き火で始まります。
笠置キャンプ場はチェックアウトが17時までなので、朝も焚き火をする時間の余裕があるのがうれしいですね。
昨日の鍋に具材を足して朝御飯にしました。
そして最後はうどんへ。
もうおなかいっぱい。
結局お昼過ぎまで笠置キャンプ場でのんびりと過ごしていました。
笠置キャンプ場にはトイレもあるしゴミも捨てて変えられるので、これで1000円は安いですね。
シーズンになると混みあうのがよくわかります。
それでは、これから撤収をして家路につきます。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
笠置キャンプ場は、また温かくなったら訪れてみたいですね。
その時はもっと早く到着しないと、テントを張る場所を見つけるのに苦労しそうです。
そして今回はGOGlamping の山稜の初張りでしたが、いろいろ張り方のアレンジができるのでこれから楽しみなテントだと思いました。
次回はシルス170TCと山稜を組み合わせて使ってみようと思っています。
それでは今回はこの辺で。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。