昨年、2019年は近所の公園で良く観察していたカワセミが見つからず、もうこの公園を縄張りにしていたカワセミは居なくなってしまったのだと少しさみしく思っていました。
いつもならカワセミを追いかけるカメラマンがいつも2、3人は公園の池の周りに待機していたものですが、昨年はそのカメラマンさえ全然見かなくなっていたのです。
公園に行ってもカワセミに遭うことが無くなるにつれ、しだいと近所の公園から足が遠ざかっていたのですよね。
最後に公園で見たカワセミの姿
最後にカワセミを見かけたのは2018年の12月29日のこと。それは雪の降る寒い日でした。
偶然カワセミが2羽、同じ木の枝にとまっていたのです。
2羽は兄弟なのか?仲が良さそうでした。
そう、これが最後に見たカワセミの姿。
行方不明?のカワセミについに遭う
久しぶりに昨年の年末に、「ひょっとして今日はカワセミがいないかな。」と思いながら、ふらっと近所の公園にカメラを持って出かけてみました。
すると、視界の中に青い鳥が真っすぐに飛んでいるのに気が付きました。
カワセミは独特の飛び方をするので、これは他の鳥と間違うことはありません。
奇しくもこの日は2019年12月29日、ちょうど一年ぶりにカワセミをこの公園で観察することが出来たのです。
コバルトブルーの背中
カワセミは背中のコバルトブルーが一番きれいですね。本当に宝石の様です。
魚を探している様子
魚を探しながら、池の周りの杭を渡っていました。
この日は魚を捕らえるところは見られませんでしたが、カワセミに会えただけでやはりうれしかったですね。
2020年は、このカワセミが近所の公園の散歩を楽しませてくれそうです。
それでは、今回はこのへんで。