冷たい風の吹く夏の終わりのキャンプ場から

B!
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お盆休み明け、はじめてのキャンプのお話です。

2019年8月24日(土)、25日(日)の一泊二日で僕のホームキャンプ場である岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。

今回で今年22泊目のキャンプとなります。

一週間前に行った平湯キャンプ場では涼しく快適に過ごすことが出来たので、

「やっぱり、夏は涼しいキャンプ場がいいよなぁ~。」

と涼しいキャンプにすっかり味をしめ、あれから一週間そんなことをずっと考えていました。

そこで土曜日の朝、山の上にある「長者の里キャンプ場」と「揖斐高原貝月リゾート」に電話をかけてみたのですが、どちらも予約が一杯で駄目でした。

やっぱりそうですよね。みなさん、考えることは同じってわけです。(^^♪

「粕川は暑くて死ぬかもな~。」

今年の8月初めに命からがら撤収した記憶が鮮明に残っている粕川でのキャンプを思い出しました。

というわけで、覚悟を決めて粕川オートキャンプ場に向かったのです。

テントを張ったらかすがもりもり村へ

粕川オートキャンプ場に到着したのは午後1時。いつも夕暮れにキャンプ場へ到着する僕にとっては珍しいキャンプのパターンです。

時間があるのでキャンプ場でサイトを設営したら、まずは「かすがもりもり村」で薬草風呂をいただきました。

夏場の粕川オートキャンプ場の風景

もりもり村からの帰り道で撮影した粕川オートキャンプ場の様子です。

川原にテントと車がびっしりと並んでいるのがわかるでしょうか。このキャンプ場に夏にやってきてキャンプをする方は、おもに川遊びをしようと考えているのだと思います。だから川に直接降りることのできるエリアは大人気なのでしょうね。

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日が暮れたらランタンをつけて

のんびりしていたら、もう日が暮れました。(#^.^#)

ハリケーンランタン3兄弟を点灯します。

昼間はセミとコオロギの鳴き声が聞こえてきたキャンプ場でしたが、夜になると秋の虫の声が優勢です。

午後7時、気温は25℃。

このキャンプ場に到着するまで、今回はとても暑くて、つらいキャンプになると予想していたのですが、実際はそんなことは全然ありませんでした。

確かに日差しはまだ強いのですが、風はもう冷たくなっていますね。

粕川は強い風が吹くキャンプ場なのですが、その風のおかげで結構快適に過ごせました。

この日、夏の終わりと秋の気配を少しだけ感じました。

今日は吹く風に涼を感じるので、こんな日は扇風機がとても有効に働いてくれます。僕は容量400kWhのポータブル電源を使っているのですが、今回のキャンプでは昼も夜もずっと扇風機を回しっぱなしにしていました。

さて、そろそろ夕飯の準備です。最近、火器にはSOTOのST-330を使っています。

ユニフレームの最小ダッチオーブンを使う

いつも車には積んでいるのですが、最近なかなか使う機会のなかったユニフレームのダッチオーブン スーパーディープ6インチを取り出しました。

今日はメインで使う予定です。

ダッチオーブンにアルミ箔の活用

少し日和って、アルミ箔を内側に敷いてやりました。(あとで洗うのが面倒だという理由だけです。)(@_@)

見た目が今一つですが、粕川オートキャンプ場には洗い場がありませんのでお許しくださいませ。

手羽元をローストチキンにします

ダッチオーブンに、手羽元を8本を詰め込めば準備完了です。とても簡単です。

8月のはじめにここ粕川オートキャンプ場でソロキャンプをしたときは「黒船」を使って手羽元をチビチビ焼いていたのですが、なかなか火が中まで通らず苦戦した思い出があります。そこで今回はダッチオーブンを使って蒸し焼きにする作戦です。

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回の記事「チキンとスパイスと6インチダッチオーブン」をどうぞ。

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