こんばんは、ochanです。
みなさん、新型コロナウィルス対策として外出などの活動を自粛されていることと思います。
今年のGW、首都圏では「ステイホーム週間」となっていてますが、これは僕が住んでいる地方でも同じような状況になっています。
今回はこの状況下だからこそ、自宅のお庭でアウトドア気分を楽しむ「庭キャン」についてお話しします。
目次
アウトドア好きもここは自粛して乗りきろう
今は僕の住む岐阜県でも無料キャンプ場を含む、ほとんどのキャンプ場が営業を休止しているし、また近所の小さな公園でさえ不要不急の利用は控えるようにと看板が掲げられています。
だからここ最近はアウトドア好きの方にとって、八方ふさがりと言ってもいい状況になっていますね。
もちろん、これらははすべて新型コロナウィルス対策につながっているので、とにかくみんなでこの国難を乗りきるしかありません。
命さえあれば、後でいくらでもアウトドアを楽しむことが出来るはずですから。
緊急事態宣言中はキャンプをしてはダメな理由
ところでキャンプは3密と呼ぶには程遠い環境だし、特に無料キャンプ場でソロキャンプをするならば人に接する機会が無いので問題ないのでは?という考えがふと頭の中に浮かぶことが僕にはあります。
でも、「外出は自粛しましょう。」と連日のようにTVでは報道されていますよね。
何故でしょう??
僕がやはり気になってうることは、次の2つです。
- どうしても共同で使うことになるトイレや炊事場でウィルスに感染する可能性がある
モノに付着したコロナウィルスは余裕で48時間は生き残っているそうなので、例えばトイレの取っ手にウィルスが一度つくと、次に利用する方の手にウィルスが移ってしまいますね。 - キャンプ場までの車やバイクの運転で事故になった時、医療を受けられない可能性がある
病院はこの時期コロナ感染対応にシフトしているので、救急で対応できる病院が手薄になっている状況になっているのは報道されている通りです。
庭キャンや部屋キャンでストレス発散がトレンドになった
とはいっても現実にどこへもいけないのではつらいのです。僕もはじめは自宅で映画などを見ていたのですが、やはりアウトドアを趣味としている僕は結構ストレスが溜まってくるのですよ。
何か良い工夫は無いかと同じ趣味の方たちのSNSをずっと拝見していたところ、自宅の庭やリビングでキャンプの道具を並べたり、アウトドアの調理用品で食事を作られている方の写真や動画を多く目にする様になってきました。
これは自粛の意図に合致する楽しみ方なので、良さそうです。
そこで、僕も自宅のお庭でアウトドアを楽しむことを考えました。
わが家の庭キャンプの楽しみ
というわけで、わが家の場合は夕食を庭で作って食べることにしました。
まず、連休なのでキャンプ用のテーブルとチェア、LEDランタンを庭に常設し、夕方になるとそこにバーナーやスキレット、ダッチオーブン、シェラカップ、そして食材などを持ち込んで並べるのです。
ある程度の基本装備を庭に常設しておけば、あとは連日に庭キャンをやっても面倒ではありません。
野外で食べれば料理の美味しさが倍増するという楽しみ
わが家はアヒージョ、ハンバーグ、焼き鳥とキャンプ飯を主に作っていましたが、料理はいつも家で食べるものと同じでもいいのですよ。
なんでもアウトドアで食べれば、美味しさ倍増すること間違いないです。
そこはキャンプしている時と同じ感覚ですね。
というわけで庭キャンのススメです
ただ、正直に言うとキャンプ場と全く同じような解放感はやはりありませんよ。
それはまぁー、仕方ないですよねー。(;^ω^)
でも気分転換にはなりますし、それなりに庭キャンは楽しめるアウトドアだと思います。
というわけで、庭キャンのオススメでした。
それでは今回はこのへんで。
みなさん、楽しいキャンプを!