チキンとスパイスと6インチダッチオーブン

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前回の記事「冷たい風の吹く夏の終わりのキャンプ場から」の続きです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場 2019年8月24日(土)ソロキャンプの夜。

手羽元をダッチオーブンでじっくり蒸らし中です。

このユニフレームのダッチオーブンスーパーディープ6インチは廃番になって久しいのですが、やはりサイズ的にソロキャンプで良いサイズなので定番になってほしかったですね。でも時々限定発売されていますので望めばいつか手に入るかもしれません。僕も限定発売の時に購入しましたから。

だけど最近はキャプテンスタッグから小さいダッチオーブン/ココットが何種類か出ていて、そちらの方が価格も安いので良いかもしれません。さすが番長です。

ところで、僕はこの6インチのダッチオーブンで炊飯をしたことがあるのですが、かなり美味しく炊くことが出来ました。やはりダッチオーブンはフタが重いし、鍋もぶ厚い鉄製なので熱伝導が良いのが炊飯には有効なのでしょう。

ただ素材が鉄だけあって、炊飯で使った後は注意深く油を塗ってやらないと錆発生の原因にならないかと気になってしまいます。

そこで最近ホームセンターでよく見かけるは小さめのストウブ(staub)が気になっています。種類も豊富だし、ホーローだけあって錆の心配がないので炊飯に向いていると思うのですが、値段が結構お高いので未だに手が出せないでいるのです。(#^.^#)

そのうち鹿番長のココットが、ホーロー製になったりしませんかねぇ。(笑)

ダッチオーブンから脂の落ちる音が聞こえてきたら

ダッチオーブンから「プシュー、プシュー」と、鳥の脂が底に落ちて一気に蒸発する音が聞こえてくるようになりました。

ここから、30分ほど火にかけてやります。

手羽元のローストチキンが完成。

肉の中まで火が通っているのはもちろんですが、触ったらボロボロと肉がくずれるくらい柔らかくなっています。

アウトドアスパイス「ほりにし」初体験

出来上がったらアウトドアスパイスの「ほりにし」をかけて食べました。

ほりにしは今回のキャンプが初使用でしたが、いいお味ですね。

昨年購入した「黒瀬のスパイス」も家族には好評でしたが、僕はこちらの味の方が好みです。

そして「キノコ汁」を作って食べました。

これを食べると体調がよくなります。

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風の強いキャンプ場で大きな炎を見る愉しみ

食事の後は焚火タイム。

今夜もUFファイアポットで遊びます。

粕川オートキャンプ場には強い風が吹くので、焚火をすると楽しいのです。

この日も強い風が吹いてくれたおけげで、火力が倍増して大きな炎を見ることが出来ました。

今夜は「火の鳥」がやってきた(謎)

UFファイアポットに手塚治虫の「火の鳥」が降臨。(@_@)

なんて。

やはり焚き火をすると眠くなってしまいますわ。

今回も平湯キャンプ場で購入した薪を最後まで消化できませんでした。

この薪は次回のキャンプまで持ち越しですね。

それでは、そろそろテントに潜ります。

今回はこのへんで。

おやすみなさい。

この続きは次回の記事「テントサイトに赤とんぼが飛び交う季節になった粕川より」をどうぞ。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
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