こんにちは,ochanです。
前回の記事「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十二話 別府温泉で休日」の続きです。
今回は別府のホテルを出発して再び久住高原へ向かう話になります。
それにしてもホテルのベッドで気持ちよく眠ることができました。
キャンプでの旅をしている途中で、こんな寝心地のいいホテルに泊まるとQOC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げたいなと思ってしまいます。
やっぱり睡眠は大事。
実は今回の旅で僕はずっと4cmのウレタンマット一枚の上に寝袋で寝ていたのですよ。
寝袋は良いとしても問題はウレタンマット。
今回は移動が多いので設営の簡単な装備を選んだのですが、これが後々体調を崩す原因になったのですよね(笑)
というわけですが、そろそろ旅の話居戻りましょう。
今回は別府のホテル「悠彩の宿 望海」の朝から始まります。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
シーサイドホテルの朝
2023年10月31日(火) 大分県別府市の宿「悠彩の宿 望海」の朝。
この日で今年ちょうど48泊目のキャンプとなります。
ホテルでの一泊で蓄積していた疲労がすっかり消えた感じです。
若い時はずっとキャンプで連泊をしても何ともなかったのですが、やはり歳を取ると違いますね。
いつもの週末キャンプから自宅に帰ってきてベットで寝たとき以上に、今回はそのありがたみが身に染みてしまいました。
朝からちょっと贅沢な朝ごはん。
部屋からのオーシャンビュー。
今日も天気のいい一日になりそうです。
10時前にホテルを出発。
今日は再び久住高原に戻ります。
ボイボイキャンプ場へ到着
今回利用するキャンプ場は久住高原にあるボイボイキャンプ場です。
ここは先日2泊した久住高原オートビレッジからとても近い場所にあるキャンプ場。
受付でチェックインしたら、車でゲートをくぐってキャンプ場に入場します。
場内は車を横付けできるオートフリーサイト。
周りの久住高原の景色が素敵ですね。
敷地面積は約1万坪と広大なキャンプ場です。
ただし地面全体にゆるい傾斜がついているので、テントを張る場所は選ぶ必要があります。
ミッチーと地面を確かめながら、どこにテントを張ろうか?と迷うこと10分(笑)
テントを設営したら、お昼ご飯にコールマンのダブルパンクッカーでお好み焼きを焼きました。
おたふくソースとマヨネーズをたっぷりかけていただきます。
焚き火を楽しむ
このキャンプ場に着く前、道路わきに無人の薪販売所を見つけ立ち寄りました。
すると段ボール箱一杯で1000円。
「これは安い!」と思わず購入してしました。
今夜はこの薪で焚き火を楽しみたいと思います。
薪割りクサビで早速薪割り。
この薪割りクサビなら簡単に薪割りができます。
このクサビはなかなか優秀なアイテム。
日が暮れてくると高原なのでやはり少し肌寒くなってきます。
こんな夜は焚き火するのに最高ですね。
早速テントの前で焚き火を始めました。
このキャンプ場は地面に傾斜があるのでテントを張るところが限られますが、逆に周りでキャンプをされている方々を眺めながらキャンプができるのがなかなか面白い。
ところでボイボイキャンプ場では芝を焼かないように、焚き火をするときはキャンプ場で合板を借りて焚き火台の下に敷くようなシステムになっています。
下の写真では100均の焚火シートの下に合板を一枚入れていますがわかりますか。
ユニフレームのファイアグリルを使うと薪がよく燃えて焚き火がはかどりますな。
西の空が赤く染まってきました。
今がいい時間帯です。
ブルーモーメントの空。
下の写真は焚き火を楽しむミッチーです。
もうすぐ日が暮れます。
ボイボイキャンプ場の夜は更けて
今夜は焚き火の日を使って鍋。
焚き火で作る鍋は格別です。
それではいただきます。
この後、お腹がいっぱいになったのでそれぞれインナーに入り就寝。
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十四話 モンベル五ケ山ベースキャンプ」の記事をどうぞ。