GoGlampingの軍幕風T/Cタープ初張りソロキャンプ

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こんにちはochanです。

今回はいつもの野営地でのソロキャンプのお話です。

この日は、日中の暑さを避けるために日が暮れる18:00頃に野営地に到着する予定で出発しました。

僕がいつも通っている野営地は日影が無い場所なので、夏はメッチャ暑いですからねー。(^-^)

そんな中、野営地の近くまで来たところで、突然雷をともなう集中豪雨!

ジムニーのワイパーを最速にしても、目の前の様子がわからないくらいの勢いで雨が降ってきたのですよ。

それから、おそるおそる車を走らせながら、やっと到着した野営地。

そこでは3人のキャンプ仲間が、それぞれの車の中で雨宿りしていました。

やはり野営地でも突然強い雨と風がやってきたらしく、すでに張られていた幕は飛ばされないように潰してありました。

それから20分くらいたったでしょうか。

あれほどひどく降っていた雨が何もなかったかのように急に降りやむと、心地よい風が野営地を吹き抜けました。

「わぁー、気持ちイィー!!」

それでは今回は、雨上がりの野営地でGoglampingの軍幕風T/Cタープを初張りしたソロキャンプのお話です。

最後まで、ごゆっくりとどうぞ。

雨上がりの野営地で急いでTCタープを初張り

2021年7月31日(土)、8月1日(日)の一泊二日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で今年通算28泊目のキャンプとなります。

さて今回のソロキャンプでは、新しいタープを張る予定にしていたのでずっと楽しみにしていました。

その新たなタープとは最近Amazonでもよく見かけるようになった、GO glampingの軍幕風T/Cタープ。

このタープは張り方のバリエーションが多いというか、想像力次第で張り方がいくらでも増えていくタイプですね。

僕の持っているタープだとワンティグリスのロックシールドに近い使い勝手だと思いますが、ロックシールドがナイロンなのに対してこちらはTC素材ということで、暑い夏はより濃い影ができて重宝するはず。

とりあえず説明書を斜め読みしながら張ったのですが、直ぐに辺りが暗くなってきたので、このタープの全景の紹介については明日の朝したいと思います。

着火剤を使わずに炭を熾す方法

暑い季節になりましたが、今夜も懲りずに炭焼きをするつもりです。(^▽^;)

ところで最近は焚き火の時、環境のために3Rが出来ないかと考えてます。

3Rはご存知の通り、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)のことなのですが、とりあえず着火するときは前回の焚き火で残った消し炭を使うといいというのが一つの結論です。

何より熾火は火をつけやすいのがいいところ。

さっそく熾火にガストーチで着火し、ファイアーブラスターで勢いを大きくしていきます。

それから消し炭の上に、今度は買ってきた炭を置いて炭熾しをやります。

これで炭焼きの準備完了ですね。

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とうもろこしと焼き鳥で満足

こんな感じでやってます。

それでは炭火で焼いていきますよっ。

夏の炭火焼には「とうもろこし」が鉄板ですなっ。

もう、最近はこればかりです。

結局、焼きモロコシを3本食べましたよ。

これで、お米は不要です。

メインは焼き鳥です。

やっぱり炭火で焼いたネギまは最高に美味いですわ。

焼き鳥の味付けには赤ほり。

実は、わが家は自宅でもほりにしを使っています。

アウトドアスパイスの中ではほりにしの評判が一番いいのですよね。

そろそろ焼けたかなー。('ω')

ソロキャンプの夜は更けて

ちょっとだけ小道具を紹介します。

今シーズン購入した、DCモーター搭載の小型扇風機です。

DCモーターの小型扇風機は、昨シーズンよりもかなり増えてきたので、いろいろとタイプを選べるようになりました。

キャンプではけっこう扇風機の置き場所に困るので、こういうクリップタイプが使いやすいのですが、1年前は良いモノが無かったのですよね。

しかもこの扇風機には小型バッテリーが内蔵されていて、メーカーの仕様では「弱」で24時間稼働なのですが、実際は「弱」なら2日間くらいずっと回り続けるので、これには正直驚きました。

もちろんポータブル電源からUSB給電をしながらも使うこともでき、これ以上言うことなしの扇風機です。

DCモーター、クリップ、バッテリー内蔵と必要なものは全部入りの扇風機なのです。

というわけで朗報?です。

この扇風機、風を「強」に切り替えるだけで強力火おこし器として使用することが出来ます。

そのパワーたるや、もはや火吹き棒の比ではありませんよwww

僕のテントの前にmairaさんのヘキサタープ、奥の方にきぃキャンさんのテント。

みなさん、この暑い中でも焚き火を楽しまれています(^▽^;)

さて日付も変わったので、僕もそろそろ焚火を終えて寝床に入ります。

寝る前に熾火をトングでつまんで火消し壺の中へ回収しておけば、また次回の焚き火の時には着火剤として使えるというわけです。

夜明けの野営地の風景

8月1日(日)の日の出。

最近、歳のせいか朝起きるのがとても早くなった気がします。

今日は地平線に厚い雲があったので、少し上の方から太陽が見えてきました。

自然な赤い光が綺麗です。

光を浴びているだけで、とても癒されます。

Goglampingの軍幕風T/Cタープ全景

日の出から1時間ほど経つだけで、汗をかくほどに暑くなってます。(^▽^;)

早く撤収せねばと焦りますが、今回初張りのGo glamping製タープの全景をここで少しだけですが紹介しておきます。

下の写真のように軍幕風に張ることの出来るタープです。

中央の両端部に切れ込みが入った一枚の布を、ポール4本で支える構造です。

今回は一番基本的な形で張っていますが、張り方はいろいろと考えられそうですね。

インナーはついていないので、僕はいつものようにコット+ポップアップメッシュシェルターを入れて寝床にしています。

ポップアップシェルターテントの紹介記事はこちらです。

ネイチャーハイクの2020年アップグレード版コットの紹介記事はこちらです。

さて、この変形タープはペグダウンの数が多い様に見えるかもしれませんが、この張り方だとペグは8本だけでOKですよ。

その代わり、1本のペグに複数のガイロープをかけています。

この軍幕風タープの詳しい紹介記事はこちらです。

さて、今日は暑いので朝早いですが、そろそろ撤収することにしますね。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いている現在のことになりますが、明日から夏休みです!

台風が日本に接近しているのがとても気になりますが、また休み明けにキャンプのお話が出来れば幸いですね。(#^.^#)

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう!

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
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