青紫の翅が美しいチョウトンボが飛ぶ

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こんにちは、ochanです。

今回はチョウトンボのお話をします。

チョウトンボは後翅が大きくて蝶のようにヒラヒラと飛ぶ姿からその名前がついています。

普通のトンボに比べて前翅と後ろ翅の大きさのバランスが異なるのですよね。

チョウトンボが棲んでいるのは主に水辺です。

2025年の夏の暑い日、僕は岡山県和気郡にある岡山自然保護センターを訪れチョウトンボを探しにやってきました。

岡山自然保護センターには鶴が放鳥されている大きな池があるのですが、その池にチョウトンボが棲んでいます。

チョウトンボのオスとメスは翅の色で見分けることが出来ますよ。

メタリックな青紫色の翅はチョウトンボのオスの特徴です。

この色は構造色なので、見る角度によって色が変わって見えます。

翅の先端部は透明です。

後翅は先端の一部剥がれているような感じでした。

蝶のように飛ぶといっても、やっぱりトンボなのでけっこう早く飛ぶし、急に方向を変えたりするので写真を撮るのは結構大変でした。

でも綺麗な昆虫なので夢中で1時間ほど撮影していました。

下の写真は急降下中のチョウトンボ。

メスはオスよりサイズが少し小さめで、全体的に黒っぽい色です。

こちらも写真では少し分かりにくいですが、翅には光沢がありますね。

メスが水辺で産卵する姿も見ることが出来ました。

というわけでチョウトンボのお話でした。

それでは今回はこの辺で。

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