おっさんソロキャンプ道へようこそ。
このブログを作っているキャンプ好きのおっさん、ochanです。
このページでは僕の自己紹介をします。
目次
ochanの基本情報
生まれてから高校を卒業するまでは岡山に住んでいました。大学で栃木県に移り、それからは一人暮らし。大学生活時代はバイクとキャンプ三昧でした。当時はお金がないのに宇都宮のWild-1によく通っていましたね。そして就職して東京に住まいが移り、そこで10年くらい暮らしていました。
ギューギューの寿司詰め電車で通勤していたあの東京暮らしが今では懐かしい思い出です。そのころに比べ、岐阜の生活はゆっくりと時間が流れている気がします。けして住んでいるところが田舎という訳ではないのですが、とてもありがたい生活をしていると思っています。これをありがたいと思えるのは、きっと東京で生活していた経験があるからなのでしょうね。
キャンプの他に釣りも好きです。小学生のころから釣り具を自転車にのせて、一人で近所の川によくコイを釣りに行っていました。当時は小学生なのに川で釣りをしたおっさん釣り師と仲良くなり、コイの吸い込み仕掛けの作り方とかを教えてもらっていましたね。
格闘技はキック系が好きで、よくYouTubeで試合をみています。那須川天心vs武尊の試合をいつか観てみたいですね。
特技は一人で旅に出ること
20歳の頃、はじめてオートバイを手に入れました。その時からバイクに乗ってよく貧乏旅に良く出かけるようになりました。
学生のころの長期連休には数週間もキャンプツーリングをしながら日本全国を走りまわっていましたね。
とくに北海道が好きで、もう20回以上バイクで上陸しています。
その間にのっていたバイクは、VFR400、ZZR1100、ZRX1100、エストレア250です。
あれからもう30年以上経ちますが、今でもキャンプは趣味として続けています。
定年になったら、また全国をのんびり旅したいと思いながら働いています。
旅から学んだこと
一人旅をしていると、自分ではどうしようもないくらい困ったことが突然起きます。そんな時はいつも、親切な方に助けられてきました。
友人と二人でツーリングしていたときのこと。夜の細い山道で泊まるところが見つからず途方にくれていたとき、偶然通りかかった軽トラのおじさんが心配して声をかけてくれました。そこで状況を話すと、『俺について来い。』と鶯谷温泉の安宿まで先導してくれました。
長崎で乗っていたVFR400のレギュレーターが壊れてバイクが動かなくなったとき、飛びこんだオートバイ屋さんに偶然新車の同じバイクがありました。バイク屋のおじさんに状況を話すと、迷わず新車から部品を外して交換してくれました。
明日の朝、苫小牧から出るフェリーに乗船しなきゃいけないのに前日の夕方にガス欠しそうになり、ガソリンスタンドを探したがどこも閉店でピンチ。ニセコでガソリンスタンドへの道を訪ねた方が、その方の友人の家まで連れて行ってくれ、そこで友人にお願いして友人のオートバイからガソリンを抜いて移してくれたのです。おかげで無事フェリーの出発に間に合いました。
みんな素敵な方ばかりでした。あの時の自分の様に困っている人がもしいたら、その人を助けてあげられる人になりたいとずっと思っています。
生き物が好き
キャンプや散歩で野鳥や昆虫、植物などの生き物の写真を撮ることを趣味にしています。
小学生のころ、「ファーブル昆虫記」や「ロン先生の虫眼鏡」(少年チャンピオン)をよく読んでいました。弱肉強食の世界の中で、子孫を残して生き続ける植物や昆虫の戦略や知恵を発見するのが楽しいです。
生物の写真を撮っていると、ハッとするような大自然の美しさを感じられるときがあり、そんなときは感動するばかりです。
でも、こういった写真をブログにのせると虫嫌いの方に嫌われちゃうかもしれませんので微妙ですね。
三度の飯よりキャンプが好きです
オートバイでの貧乏ソロキャンプ(キャンプツーリング)からはじまり、長男のあっくんが小さい頃はファミリーキャンプにも良く出かけましたが、今はまた軽自動車でのソロキャンプをメインで続けています。
・2020年はキャンプで42泊しました
現在所有しているテントは、ロッジシェルター、ピルツ7、ムーンライト5、ユニツアー3、グロッケ12TC、パンダTC、サーカスTC、ショウネンテントなど。
ソロキャンプでは出来るだけお金をかけたく無いので、無料キャンプ場や料金の安いキャンプ場を探して出かけることが多いです。
キャンプに行って何をしているかというと、これと言って何もしない時間が多いように思います。テントを張ったら、のんびりと時間を過ごすのが好きなのです。
最近のキャンプ泊数は、こんな感じ。
2015年 | 46泊 |
2016年 | 31泊 |
2017年 | 39泊 |
2018年 | 40泊 |
2019年 | 36泊 |
2020年 | 42泊 |
2021年 | 51泊 |
2022年 | 48泊 |
2023年 | 54泊 |
焚き火のこと
焚き火はキャンプの一大エンターテイメントなのです。
これは間違いない。
僕がソロキャンプに出かける一番の目的は”癒されること”なのですが、その点では焚火の癒し効果がなんといっても抜群なのです。揺れるあかり、パチパチと爆ぜる音、煙の薫り、炎の暖かさ、五感で癒されてしまいます。
焚き火をやっていると、とにかく幸せですよ。
炊飯の楽しみ
炊飯というのは自宅ではまずやらない作業なのですが、キャンプに出かけるとこの炊飯が結構楽しい作業と感じます。
炊飯の道具もいろいろ試しました。
初めはニトリの土鍋にはじまり、ごはんクッカー、フタがガラスのご飯釜、ごはんクッカー、キャンプ羽釜、メスティン、アルミダッチオーブン等々、購入してはご飯の炊き加減を評価しています。
炊飯は上手く炊ければもちろん嬉しいですし、炊けなくても次はもっとこうしてやろうとアイデアを練るのが楽しみにもなります。
ソロキャンプの長い夜に、一人で考えながら楽しめる時間です。
ソロキャンプに思わず出かけたくなる新型ジムニーJB64
2019年にSUZUKIの新型ジムニーJB64を購入しました。このジムニーは人気車のため、噂とおり注文から納車まで12カ月間ずっと待ち続けましたよ。
ジムニーは、例えるならオートバイに乗っているときのように運転しているだけで非日常を感じさせてくれる車です。この車に乗るようになって、今までよりいっそうキャンプに出かけたくなりました。
これでいずれは雪中キャンプにも挑戦してみたいですね。でも、その前にスタッドレスタイヤをつけないと。
このまま理想のキャンプを追い続けると、いったいどこにたどり着くのか?
それが今、最も興味のあるテーマなんです。